今年は4月末に30周年記念のパーティーがあったので

いつもより開催時期を後ろにズラして

5月の最終金曜日に新入社員歓迎会を開催しました。

今年は学校がテーマということで

授業形式で各担当の先生役からクイズが出され

新入社員と既存社員がそれぞれ答えていました。

近くの中学校からわざわざ机と椅子を借りてきたり

授業の始まりと終わりにはチャイムをならすなど

細かいところまで設定にこだわっていました。

最後は2年目の先輩社員が締めの挨拶をしたのですが

それまでに飲みすぎてベロベロになっていて

締めの挨拶としては過去一笑わせてもらいました。

 

 

人のせいにするとストレスが何倍にもなる

 

ニューズピックスに、令和の学校大改革というテーマで
有識者の人たちが話をしている番組がありました。
その番組には、東京の公立中学校を改革をして有名になった

元校長先生の工藤勇一さんと、
広島県の教育長に任命され学校改革を行った
平川理恵さんが出演していました。
談合問題など良からぬ話もあったようですが
教育の現場で実績を出されたのは間違いなく

お二人の話は参考になる内容が多かったです。

海外に比べて、日本の子どもは
主体性や当事者意識が絶体的に足りないと
工藤先生が番組の中で話をしていました。
日本の教育は与える教育で、与えられ過ぎている子供は
上手くいかないことや、自分にとって不都合なことがあると
学校のせい、大人のせい、社会のせいにして
自分で考えて解決しようとしません。
特に人間関係のトラブルに対して
学校だったら先生が間に入るなど、大人が解決しょうとするし
幼少期の頃なら子供が揉めそうになる前に
「順番ね」とか、「仲直りね」と、すぐに親が手や口を出します。
そのせいで、自分で解決する力が育まれないだけでなく
すぐに他者の責任にするようになってしまいます。

そんなふうに育ってしまうと

社会に出て会社で働くことになっても、
自分に都合が悪いことがあると
すぐに会社のせい、上司のせいにして
自分でなんとか解決しようというのは一切ありません。
そもそも、どこの会社で働くかは誰にも強制されていなくて
自分で選んでいるにもかかわらず、
そのことには気がつかず、他人のせいにし続けます。

主体性や当事者意識が無い状態です。

 

スタッフに主体性や当事者意識が無いと

言われたことだけを最低限やるだけなので

会社の生産性が良くなりません。

それだけでなく、仕事で大変なことがあった時に

人のせいにしているとストレスが何倍にもなるのですぐに離脱してしまいます。

主体性や当事者意識がある人は
大変な状況になった時に、少しでも自分で解決しようと思い
誰かにその状況を相談したり、自分でも解決方法を探すので
その大変な状況の解像度があがったり、

解決の希望が見えたりするのでストレスが少なくなります。
逆に自分でなんとかしようとせず、他者のせいにしているだけの人は
状況も先行きもわからず、ただひたすら耐えるしかなく
そこから生まれるストレスは半端ないです。

採用するスタッフを厳選できる会社は

もともと主体性や当事者意識が高い希少な人を選べるのでよいですが

そうじゃない会社は入社後にその教育をしないといけません。

といっても幼少期の頃からつくられ続けた考え方は

そんな簡単に変わるものではなく、

繰り返し数年かけてやる覚悟が必要です。

 

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