連休中に父母、そして弟の家族が集まり

誕生日のお祝いをしてもらいました。

義理の妹と甥っ子も誕生日が近いので

3人合同の誕生会です。

母親の誕生日のお祝いで韓国に行ったお礼なのか

大きい花束をプレゼントをしてくれました。

家族との誕生会で花束をもらうのは違和感もありましたが

最近もらう機会がなかったのもあり、意外に嬉しかったです。

長男に引き続き、次男も来年は関東に行くことがほぼ決まっており

大人だけだと、こういうお祝いも微妙だなと思っていたので、

弟家族が福井に帰ってきて

姪っ子と甥っ子が参加してくれるようになり

本当によかったなと思っています。

 

 

貸し借りを避けると成果は限定的になる

 

2013年に出版された、幻冬舎の見城徹さんと

サイバーエージェントの藤田晋さんの共著、
『憂鬱でなければ、仕事じゃない』。

出版当時にも読んだ記憶がありますが、
10年以上も前のことなので記憶が曖昧です。


ただ、このタイトルを初めて耳にしたときの
「まさにその通りだな」という
強い共感の記憶だけは今も残っています。

最近オーディブルでも配信が始まったので、ここ数日で2回聞きました。
実は同時期に続編として出ていた
『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』という本もあり、
今はこちらを聞いているところです。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』は
タイトルだけでなく中身も共感できることばかりです。
ですがその中には、書かれてから10年以上経ち、
むしろ逆行していると感じる部分もあります。

 

たとえば、「ビジネスは人間関係で成り立っているから、

貸し借りの意識が大事」という話があります。
人に何かをお願いしたいなら、まず自分が相手のために何かをしておく。
その積み重ねが信頼になり、結果として助けてもらえるという考え方です。

この考え方は今でも本質的ですが、
最近は特に若い世代の中で、貸し借りの意識が薄くなっているように感じます。
「貸したくないから借りようともしない」
そうやって他人との関係をなるべくシンプルに保とうとします。

効率や公平さを重視するあまり、
他人と深く関わることを避ける傾向があるのかもしれません。
でもそれでは、どうしても生み出せる成果が限定的になってしまいます。

 

仕事は人と人との関係の中でしか広がりません。
人に頼る、助ける、そして貸し借りがあるからこそ、
その信頼が次のチャンスを生み、
思いがけない成果につながっていくものです。

もし経営者が「最近の若い世代はそういう時代だから仕方ない」と受け入れてしまえば、
会社の成長もその範囲で止まってしまいます。

 

確かに、そうした価値観の中で長く生きてきた人たちに、
貸し借りの大切さを理解してもらうのは簡単ではありません。
でも、だからこそ経営者はそこから逃げずに、
人との関係の重みや、信頼の積み重ねの価値を
しっかり伝え続けていく必要があると思っています。

 

少し面倒に思っても、まずは相手のために動く。
その積み重ねが信頼を生み、
結果的に自分のやりたいことを実現する近道になる。

ビジネスがどれだけデジタル化しても、
やはり最後は「人」が決める世界です。
だからこそ、貸し借りを通じて生まれる人間関係の厚みを
あらためて大事にしていきたいと思います。

 

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今回の動画では、組織の階層の話をしています。

 

 

 

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