先月のバングラデシュに引き続き
今月はベトナムのホーチミンに行ってきました。
目的はいくつかあったのですが
ひとつは福井県で同じグロース市場に上場し
昨年ベトナムに大きな工場を建てるなど、

ベトナムで事業展開している松屋R&Dさんの工場に

訪問させていただくことでした。
工場は二十億円の投資でしたが、その工場のおかげで生産性が上がり
年間の経常利益が数億円増えたということです。

工場を見学させていただいたのはもちろんのこと

ベトナムでのビジネスの実情を詳しくお聞きすることができ

たいへん勉強になりました。

現地に行ってみないとわからないことがたくさんあります。

 

 

福利厚生に満足はなく、キリがない

 

経営者の方とお話をしていると

当社の福利厚生について質問されることが多いです。

社員がいきいきと働いていると褒めていただけることが多いので、

きっと福利厚生も充実しているのだろうと思われて

その質問をされているのだと思います。

 

上場する数年前までは、年間休日も100日くらいしかなかったし

決して給料も高くはなく、手当もほとんどありませんでした。

社屋も古くて、トイレは男女共通だし

エアコンを一斉に使用するとブレーカーが落ちるは

雨漏りはするはで、酷い環境でした。

今考えると、よくそんなカスみたいな福利厚生の会社で

みんな働いてくれていたなと思います。

その時と比べたら、それは格段に良くなっていますが

上場会社としては、まだ普通か、それ以下だと思います。

 

ここから更に福利厚生を良くしていくというのも

無いわけではありませんが、

最悪の状態から、ちょっとずつ福利厚生を良くしてきた結果

どこまでいっても満足というのはなく、キリがない気もしています。

なので、当社では福利厚生を良くするというよりも

選択できることを増やしていこうと思っています。

例えば副業ができることもそうですし

昨年からは年間休日数も2パターンから選べるようにしました。

もちろんユニフォームも何種類かの中から選べるようにしています。

 

今の10代、20代の人たちは小さい頃から選択肢を与えてもらえているので

選べないということが非常にマイナス要素になり、

反対に、選択できるということの価値がすごく高いです。

そして年間休日数などは、全員一律で福利厚生をよくするのではなく

希望すれば選択できることにすることで

当たり前にならずにも済みます。

 

なので、福利厚生に関して質問をされた時は

福利厚生を良くすることも大事だけど

選択肢を用意することをお勧めしています。

これから福利厚生を良くしていこうと思っている方はぜひご参考ください。

 

 

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