今年の4月で会社設立30年を迎え
27日の土曜日に、30周年のパーティーを開催しました。
お昼の部は、これまでお世話になった社外の方と、
そして夜の部は、社員とそのご家族という
ダブルヘッダーでの開催にしました。
当初は別日での開催を計画していたのですが、
準備をする幹事の人たちは1日でやってしまった方が楽だし
会場の費用もそちらの方が安く抑えられるし、
マイナスな要素は、両方に出席する役員が、
同じような料理を昼夜2回食べないといけないことぐらいなので、
ダブルヘッダーでの開催に変更しました。
載せたのが30周年のパーティーとは全く違う写真で
写真を間違えたのかと思われそうですが、そうではありません。
本来、毎月最終土曜日に開催している営業グループの納会が
30周年のパーティーで出来なかったので
本日、祝日にもかかわらずやっているよというアピールです笑
まだまだ泥臭く成長していきます。
◼礼儀やしきたりを軽視せずその意味を深く考える
社外の方をお招きしての30周年記念パーティーは
これまでの感謝の気持ちを伝える会、
そして、これから先の当社に期待し
応援してもらうための会にしたいと思っていました。
なので、本来であれば招待状に
祝儀等は固く辞退させていただきますと記載すべきでしたが
手違いでそれを記載せずに送ってしまいました。
気づいた時に、もう一度案内を送り直すという選択もあったのですが
既にお祝いを頂戴してしまったこともあり
今回は送らないという判断をしてしまいました。
結果、たくさんのお祝いをいただくことになってしまい
すごく今回の判断を反省をしていたのですが、
当日会場に飾られたたくさんのお花を見ながら
会場を華やかにしていただいて、凄くありがたかったですし
これも経済をまわしていることになるのではないかと思い、
これはこれで良かったのかなとも思っています。
もちろん、ご招待したみなさんにご負担をかけてしまっているので
それは本当に申し訳ないと思っていますが、
その分、もっと会社を成長させて、
何らかのカタチでお返ししないといけないという思いも強くなっており
いい意味でプレッシャーがかかっています。
周年記念でお祝い金や、お祝いの品を送り合うことを
30代や40代前半は無駄な行為としか思っていませんでしたが
もしかするとそれは目先の損得しか考えていないからで、
もっと大きな視野や長期的な視野で考えると
そこには大きな意味や価値があるような気もしてきました。
今回の件に関しては自分の判断ミスを
正当化したいという気持ちも間違いなく発生しているので、
そこはしっかり割り引いて考えないといけませんが、
これまで長く続いてきた礼儀的なものや、しきたり的なもので
特にコミュニケーションに関わるものは
軽視せずにその意味を深く考えたほうがよさそうです。
30周年のパーティーに関わるスタッフ全員に
今回手違いでお祝いをいただいてしまったことを事前に伝え
できるだけのおもてなしをお願いしたところ、
自分で言うのもなんですが、みんな本当によくやってくれて
よい会になったのではないかと思います。
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