昨日から次男が、中学に入って初めてのテストを受けています。
誰よりもその結果を気にしているのが長男で、
出来はどうだったかと、しきりに次男に聞いていました。
長男にありがちなことなのかもしれませんが
僕も、弟と自分のどちらが優秀なのかを確認したくて
弟が中学に入って初めてのテストの結果を
そういえばずいぶん気にしていたような気がします。
こういう時って親はどうしても、次男が長男よりさらに良い結果を出すことを期待するので
長男ってやっぱり辛い立場だなーと思いました。
◼ 辛そうな顔をするな
僕もまだ全然出来てはいないのですが、理想の経営者の姿は
常に笑顔で余裕のある表情をしていることかなーと思っています。
業績が悪くてどれだけ辛くても、この先がどれだけ不安でも、
笑顔を絶やさない経営者は、間違いなく強くて、結果的に窮地を乗り越えていく確率が高いと思っています。
説明するのは難しいのですが、これまで多くの人が繰り返し言っていることはやっぱり正しくて、笑顔には力があります。
笑顔に力があることは、僕自信もこれまで何度も体感しているのですが
なかでも一番インパクトが大きかったのは、昨年走った金沢のフルマラソンの時です。
途中、何度ももうダメかなと思った時があったのですが
たくさんの人が沿道で応援してくれていたので、
その人達に辛い顔を見せるのではなく、できるだけ笑顔で応えようと思って走っていたら
自分でも信じられないくらいの良いタイムで走りきることができました。
辛い顔をして走ってる人を応援する時って、応援する人も笑顔にはならないんです。
ですが、笑顔で走っていると、応援する人も笑顔で応援してくれます。
笑顔での応援とそうじゃない応援を比べると、そうりゃ笑顔の応援のほうが圧倒的にパワーをもらえて、
こちらの走りも元気になるし、笑顔も増えます。
そうなると応援する人も、その笑顔をみてさらに応援に熱が入るという、笑顔が良い循環をつくっていきます。
実際、37kmを過ぎた残りの5kmくらいが一番辛くて、笑顔で走っている人なんてほとんどいなくなる中
僕がめちゃくちゃ笑顔で走っていたので、声援独り占めみたいな感じで、残り5kmが一番楽しく走れましたし、
最後はスピードがさらに上がったくらいでした。
笑顔の力を本当に実感した体験です。
笑顔の力はわかるけど、自分だけじゃなく社員の生活もかかっているのに
そんな簡単に笑顔でいられないという意見もあると思います。
そんな人には、京セラの稲森さんの有名な言葉で、
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する、というのを紹介したいと思います。
どんな状況に置かれていても
自分ならなんとかできる、上手くいく方法はいくらでもあるという
根拠のない自信を持って置くことがまず大事です。
そうすれば笑顔でいられます。
ただ、そこで終わってしまったら、ただの浮かれた人になってしまうので
どうやったら突破できるかを考え、
そのために何を何時までにすればよいかを計画し
そのために必要な準備を完璧にやるというところは
めちゃくちゃシビアにやりなさいということです。
そして、実際に実行するときには、
根拠があろうがなかろうが、きっと上手くいくと思ってやるし
万が一だめでももっと良い手を考えればいいや、くらいの気持ちでやると良いということです。
そうすれば笑顔でいられます。
念の為付け足しておきますが、
笑顔で余裕のある表情でいるようしたほうが良いと聞くと
悩んでいる自分とか、ダメな自分を出したらダメだと思いがちですが
そういうのは逆に周りの人達に共有したほうが良いです。
そんな思いをしているにも関わらず、笑顔で頑張っている人を
周りの人は一番応援したくなるからです。
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