しっかり利益をだし

福利厚生もしっかりしているいい会社は、

やっぱり、どこかの分野で一位でした。

しかも、シェアも大きい。

昨日は、いろんな分野の成長企業の方と話しをし、

あらためてまたその事を実感しました。


反対に、利益が出てない会社は

一位が何もないか、

一位でも、その市場でのシェアが小さすぎるか。

一位でも、その市場が自分の会社の規模からみて、小さすぎるか。

このいずれかです。


いい会社をつくるなら、

一位になれそうな、そして

自分の会社にとって十分な利益を確保できる分野を決めて、

ひたすら、その分野で

一位になるためのことをするべきです。


ちなみに、

一位になれそうな、というのは、

強烈な強者がいないということです。


ランチェスターで

この一位であることの重要さを勉強し、

いままで、いろいろな会社の実例と照らし合わせ、

間違いのない真理だと確信しています。


以前は、何が儲かるかを考えていました。

いまは、どこでどうやって一位になるかです。

なので経営にブレがなくなりました。

これが非常に大きいです。


ランチェスターと出会い、

それが真理だと気づけて幸運でした。