高校や、大学受験の合格発表の時期です。


昨日も福井県の県立高校の


合格発表があって、


いろんな人の (本人ではなく親の)


合格の喜びの声を聞きました。



子育ての一区切り、


合格、本当におめでとうございます。



自分の子供は、来年6年生。


中学受験するのかどうかはわかりませんが


おそくても4年後には、やってきます。


いまから楽しみです。




楽しみというのには理由があります。


実は、自分は高校受験に失敗しました。



おかげで3年間ひどい目にあいました(笑)


その時は、そう思っていたという話です。



落ちたことは、そんなにショックではなかったのですが


本来行こうとしてた高校じゃない高校に


いくということが現実になってきた時がつらかった。



それでも、自分の実力が足りなかったから


こんな目にあったんだと思い


何がダメだったかを反省し


3年間で絶対取り返してやると、頑張りました。



結局、最初の決意ほどは頑張らなかったのですが、


それなりにハードな生活だったので


あの3年間を乗り越えたという自信は


今に活きているような気がします。



若い時の苦労は買ってでもしろといいますが


バッチリ買わせていただきました。


お金は親に払ってもらいましたが、、、。




自分にはこんな経験があるので


自分の子供の受験は


当然受かって欲しい気持ちもありますが


落ちることも悪くないという気持ちもあります。



自分の息子が、人生初の大きな関門に


どうぶつかっていくのか楽しみなのです。




うちの両親は、自分が高校受験に失敗した時


それなりにショックだったと思います。


その時、なんと声をかけられたのか、


思い出そうとするのですが、思い出せません。


なにも声をかけられなかったのかも知れませんね。



ただ、その時、


大学受験では


絶対親を喜ばそうと


決意したことは覚えています。