こんにちは😊
題名の「白鶴亮翅」に惹かれて
太極拳の定式名を使うなんて〰️
と思わず借りて来ました(市立図書館)
表紙は意味深よね
ベルリンが背景
隣人の誘いで始めた太極拳
その太極拳教室に通っている国際色感じる人たちの濃い目な日常
私は太極拳の題名だけに引っ張られて手に取り
直ぐ読んだのですが
戦争のこと、民族のことなどについても書かれている新聞掲載小説です
多和田葉子さんの小説は初めて読みました
こんな感じ、こんな気持ちと
自分が太極拳を始めた時の振り返りも出来た内容でした
太極拳で心が晴れた、気分が軽くなった、さっぱりした とか
外側の筋肉でなく内なる筋肉が育つと書かれていました (ネタバレ)
やった事ない人は、この本読んだあと「太極拳習おうかな?」って思わず感じてしまうかも😁