未来の私が見えた？

今日は初めて歌の歌い方を教わったしまひろこ先生とのお別れの日でした。

しま先生とは、私が広島で歌を歌い始めるきっかけをいただいた
とても大事な出会いでした。

そもそも、私が歌を歌ってみようと思うようになったのは２０１６年１月終わりの出来事がキッカケ。
名古屋で開かれた本田健さんとジャネットアットウッドさんのセミナーでのことでした。

パッションテストと言われる、ジャネットの「自分が本当にやりたいことを見つけるツール」を使って、
会場でそのワークをやったのです。

当時私は、仕事でやりたいことがスムーズにいかなくて、方向転換を迫られていたころ。
いったい何をこれからやっていけばいいのか？途方に暮れていました。
だから、何かのキッカケというか、指針が欲しかった。

ところが、結局そのパッションテストで出て来た私が最もやりたいこと。
それは、

【歌って踊ること】

！！！！

かなり驚きでした。
そして、衝撃でした。

だって、仕事の方向性を決めようとしているのに
そんな趣味みたいなこと。しかも、踊りは大好きだけど、歌って何よ。。。

そんな呆然とする私にジャネットは、
そのウキウキしたエネルギーのまま目の前の扉を開いていくのよ！

と言い放ちました。

それから約半年。
私は、歌の芸術家・相川陽介さんと出逢い、
美輪明宏さんのようにおしゃべりしながら歌う私の姿を予言され、
終に何か歌を始めてみようと決意したのです。

その頃出逢ったのがしまひろこ先生。
そして、カラオケしか知らなかった私に声の出し方、体の使い方など教えてもらい、
open micという歌を自由に歌ってよい場を提供してもらい、
少しずつ人前で歌うレッスンを始めたのです。

今日は、そのひとつの区切りとなる
同じグループレッスンの皆さんとの発表の会でした。

(ピアノはしまひろこ先生）

私が選んだ歌は、【あの鐘を鳴らすのはあなた】
歌詞の意味を深く感じながら
初めて自分なりに納得のいく歌が歌えました。

先生のお陰。
そして、そこで新たに出逢った人たちとの今後の繋がりもまた楽しみ。

２０１６年１月終わりから２年が経ち、私はもっと幅広く歌を使った表現を拡げていこうと思います。
おばあちゃんになってても、
キラキラスパンコールのついた綺麗なドレスを着てシャンソンとか歌うのもいいかなぁ。

そんな楽しい未来が垣間見えた１日でした。