嘘の代償 | あの日の時間をさがして

あの日の時間をさがして

ライティングヒーラーをめざして。


夢をみた。


あの時のこと。


私の間違いと、愚かなこと。

けして笑わない彼の顔。


怒ってるのか、呆れてるのか、

見つめている。


私はそれなら言うよ、

死んだのはそっちだから。


代償はなんなんだよ。




負けたんだから。



私だけなら、それでいい、そうじゃないだろ、



代償は深いから。