嘘の殺人 私が殺しました。 そういった私に、 優しい言葉が返ってきた。 自分を責めても、彼は嬉しいかな? 見透かした私の言葉に 何も返せない。 罪は君のどこにあるかは、私達警察にはわからない。 だからこそ、間違ってほしくない。 その言葉は深く、響く言葉となった。