日本経済新聞 2011年1月1日 朝刊43面
新春棋談 会心の譜 というページで張栩3冠が昨年の棋戦を振り返っています(ちなみにお隣では将棋の羽生善治王座が登場)。
「昨年の最大の出来事は、棋聖獲得により史上2人目のグランドスラム(七冠全冠制覇)を達成できたことです。」
さすがにあと時には張栩3冠も目がうるんでいました。
3手ヨセコウなどがでてきた番碁でしたが、いかんせん私の棋力ではどの局も難しかった…(山下九段から結城九段がタイトル奪取した天元戦が比較的わかりやすい気がするのですが気のせいでしょうか)。
あれから1年、1月13日からは張栩棋聖に井山名人が挑戦します。
「結局、1カ月以上も公式対局のない期間ができて、その間に若手の合宿などで100局以上練習碁を打ち、王座戦に備えることができました。」
こちらですね→林漢傑7段のブログ