左の首筋につく痣。バイオリン練習時に擦れたりすることによってできる。
練習時間などはあまり関係なく、体質による。でもバイオリンレイトスターターにとっては憧れ。だって師匠もプロもついてるんだもん。
ぼくはできない体質。擦れたらかぶれてアトピー化してカサカサボロボロになって、ひたすらきちゃない。
☆追記:一般人が見たら、一瞬でキスマーク認定。
いやぁ。
あの位置にあるアザってぼくらが見たら「あー、練習詰めたんだなー」と思うけど、一般人が見たら間違いなく「まあ、いい歳してお盛んなのね、うふふ」となるのだ。
そうなってるのを、見た。
「みた?あれはないわよねぇ」と言うおばさまに心のなかで(ギャー、アレは噂のキスマークなのか。バイオリン痣とちがうんかー。危うく何の曲弾いてるの?とか聞いちまうとこだったぜちくしょー。)と唸っていた。
や、見たのはまがいもないキスマークだったのだけど。
バイオリン痣、ちょっと羨ましいけどできなくてよかった。
誤解は少ない方がいい。特に、女性コミュニティーでは。
はい。
選曲です。
選曲選曲言い出してはや・・・数週間。
そろそろ決めないと師匠の師匠が師匠します。
もうさ、迷いすぎるとわからんよね。
弾いてみたら間違いなくベートーベンの方が弾けるのよ。つーことは速度ももう少し上がる。完成度もきっと上げられる、はず。
ただ、メリハリのある演奏、となると本当に難しい。
KKならメリハリのある演奏ができるかって言ったらそれは疑問だけど、少なくとも緩急が激しいのでベートーベンほどではない、と思う。
でも高ポジションがなぁ・・・(←オクターブ記号を見ると譜読みを投げ出したくなる厄介なヒト)
あー、なに弾こう。
(と、葉加瀬太郎のひまわりを遊びでパラパラ弾きながら。)
(↑遊んでる暇あったら譜読みしろよ。)
あ、シンキングタイムの間、ぼくんちの桃みてくださいよ。
いやね、うちの家の庭でなったんですよね。
台風前におおかた収穫したらすごい量でね、毎日、桃バイキングですよ。すごいパワーワードでしょ、桃バイキング。
リアルおともだち判定。
「弾けないから、難しいから、っていってる時点でKK一択ちがうん?だってその前には弾きたいけど、がつくんやろ?」
ズバビボバブベバーーーーン!!!
(核心を突かれた音)
ま、まあそうです。
ベートーベンも嫌いじゃないし憧れやけど、ベートーベン出てきたときの感動はKK出てきたときの感動の比じゃなかった、と思う。
楽譜見て、ちょっと軽くクラクラしただけで。
本当に弾きたいのは、KKなんやと思う。
とゆーわけで、ようやく師匠に決意表明いたしました。
師匠は「ま、ダメなら他の曲に変えたらいいしなー」と、言われましたので、ダメっぽかったらこないだ弾いたザイツやろうと思います。四番三楽章。でもバッハのコンチェルトの三楽章もいいよねー。(選曲は楽しいのでことあれば蒸し返したくなります。特に譜読みが進まないと・・・)
つーわけで、来年の発表会に向けて、バイオリン痣ができるまで!!(いやいらんけど)
がんばるっす!!