好きになれないの。2。 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

さて。合奏。

頑張りますわよ。
練習しますわよ。

え?
仲直りしたのかって?

嫌いです。

でもな、おれさまオトナなんだよ。
なんつーか・・・ビジネスパートナー?
そう。ビジネスのお付き合いなんだよ。

プロは嫌いな曲でも提示されたら弾くしかないだろう。
なら、その精神をちょっと借りる!!

・・・嫌いだけど。
特にファーストが技術力をひけらかしまくる部分とか。
(↑どうやらこの辺がふーたの劣等感を突っつきまくるらしい。)

知ってるわい。
お前らがおれさまよか歴は圧倒的に少ないのにずーっと上手くて、難しいパッセージもすらすら弾けるくらい、知ってんだよ。やーいばーかばーか。(子供か。)

いや、まあね。
ありていにいって・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・悔しい。


あとさ、こないだ現場でそこはフラジオレットに決まってるやん、当たり前やん。
みたいに言われて、すぐに対応できなかったのも、つらかった。
みんなはなんにも考えなくても師匠の指摘するフラジオレットを使ってた。
でもぼくはそうじゃなかった。
しかも、すぐにフラジオレットにできなかった。

めっちゃ悔しい。

でも、この曲嫌やって休んだらもっともっと差を広げられてしまうから、頑張ってついていく。おいていかれるのは嫌や。

あいつらには、負けねェ。

とりあえず練習もせずに行って師匠からこいつこんなもんか、と思われるのが一番悔しいので、練習はバリバリやります。
あと、楽しくやんないと参加費的にももったいないので、楽しくやる気満々です。

ま、ファーストが技術力をひけらかすシーンになったらやっぱりモヤモヤするけどさ。
ぼくもファースト弾けるように練習したら、弾けるってことわかったら少しはモヤモヤしなくなるかもしんないけど、残念ながらぼくはフィドルなんぞを練習してる暇はない。

となったら、もう本当に自分のためだけに自分のできることをやるしかないんだよな。モヤモヤしても。

よし。
腐っててもしゃーない。
頑張ろう。

やっぱり好きにはなれないけどね。