年寄りカエルのひとりごと。 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

あー、今日か。
昨日、遅くまで起きてたからなぁ・・・

起きるの面倒くさいなぁ。

・・・寒いしなぁ。

・・・・・・荷物重いしなぁ。

・・・・・・・・・遠いしなぁ。

・・・・・・・・・・・。




やべっ!!!
すっげ、二度寝!!!!!

と、いう訳で、楽しみにしていたバイオリン会の日。
主催者様がふーたが迷わないように待っていてくれるにもかかわらず、ギリギリ到着してしまいました。
これからは、もっと早く着くようにしなくてはいけないなぁと思いました。まる。

二両編成のローカル電車に乗ると、突然、座席が後ろ向きで走り出してシティガールのふーたは、とても驚きました。
座席を裏向けるシステムを探しましたが、それもなく・・・

みんなおとなしく後ろ向きに座っているので、挙動不審を悟られないように、極めて平然を装って電車に揺られました。

目的地までは、紅葉の沢のわきや、やまぎわの道をごとごと登ります。

山を降りると、大きな湖・・・
素敵な景色。

なんか、見たことあるような・・・

あ、来たことあるわ。前回。

そんな気がします。


さて、合奏です。

ぼちぼち。

以上。

なんかどっかで手をぶつけて、すりむいとったよ。
ミニっ娘ちゃん(かわゆいソリスト)と妖怪ウォッチの話をしたよ。弾けないのも落ちるのも、妖怪の仕業なのね~。子供は子供らしくていいんだよー。そして子供らしくさせてくれるお母さんはとっても素敵だよー。
主催者様がお菓子をくれたよ。甘いものダイスキー。チャイコフスキー。

そして・・・

チェロ、弾かせてもらったよ~♪

前にも一度、別のところで弾かせてもろたことはあったのだけど、楽器の違いかなぁ、それとも緊張してたからか、低いー、としか感じなかった。
その時よりも、今回は響きが感じられた。
なんかねー、魂が鳴ってる、つーか。
体も楽器になる、とゆーか。
すごく一体感を感じる。いつまでも解放弦を弾いていたい感じ。一番低い弦ばっかし。
ヴィオラも弾かせてもらったんだけど、頭鳴り、とゆーか、ヴィオラに頭を揺すぶられてる、とゆーか。(それが気持ちよかったりするんだけど。)
ちなみに、バイオリンは、高音が空間に抜けるのが好きなのよ。稲妻みたいに、すかーんとホームランが打てると、爽快になる。(当たればだけどね。)

チェロの体との一体感は、ハープを弾いたときみたいでした。楽器が体の一部分みたいで。口を開けたら響いた音が口から出てきそう。

あー、いいなぁ。チェロ。
持ち運びがもっと楽なら、迷わず転向するのになぁ。


・・・でもやっぱし、ここで投げ出すの悔しいから、バイオリン続けます!!

なんか、レッスンのモチベーションが上がった気がするよ。
ある程度弾けないと、やっぱり合奏って難しくて、誰か上手なひとに隠れてこそこそ弾くのもうまくなった気ができて、そこそこ楽しいのだけれど・・・
弾けたら、もっともっと楽しい。
ちゃんと楽譜にかじりつきでなくて、他の音を聴きながら余裕をもって弾けたら、もっともっともっと、楽しい。

だから頑張って、もっとうまくなるでよ。