弦楽修行 無双#04 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

ふんっ。

ふんふんふんっ。

ふんだったら、ふんっ。

その手に乗るか。
もう騙されないぞ。
絶対に、騙されるものか。

何が、次回、一回弾いておしまい、だ。
何が、次の曲も見ておいて、だ。

(全国数万の大人を教えるバイオリン講師の皆様へ、一曲を極めてやりすぎると、このような疑り深い大人が出来上がります。
どうか、出来てなくても、うまいことなだめてすかしてやってください。)

カイザーは、まあ、進んだよ。
言ってた苦手なリズムは、苦々しい顔でギリギリ弾いていたらあっさりとOKやったので、成長を感じました。マル。
いや、次回、やったらまたやらされるかもしらん。

今回、猜疑心の塊です。

カイザーとはじめのお話に時間とりすぎて、今回は曲ができませんでした。ほらー、ゆうたやろーー??カイザーやりすぎたらお楽しみの曲が見てもらえへんのやで。

ま、いいや。
ザイツはちょっとだけ、部分的に弾いた。
アップの連続スタッカート跳ばすとこと、重音と、ぴうもっそのとこ。
それで、次回一回弾いて、おしまい。

とかっていう嘘つくんだよ~。大人ってひどいよねー。つか、大人が大人を騙すんだよ~。
(↑完璧なる猜疑心の塊)

まあ、どうなるかは、来週のお楽しみ、です。

・・・でも、嘘じゃなかったら困るから、ゴセック本気で弾こっかな。

べっ、別にあなたのこと、信じてるわけじゃ、ないんだからねっ!!(ツンデレ)

あ、ゴセックの前に音階ゾーンがあるわ。これやんないと。
あー、2ポジだ。

・・・食指進まねぇ。
ザイツ終わる話、したとき、小声で・・・

「やたっ、ゴセック進める!」

と言ったら、

『その前の音階が重要だから、進まなくてもいいから。』

と、釘を刺されたので、ご期待に答えてやっぱり思いっきりゴセック弾こう。それがふーただ。