新!ピアノ道#06 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

ただいま、音楽的冬休みちゅう。


いやぁ・・・レッスンなくなったら死んぢゃうっ!!とかって思ってたけど・・・

案外、だいじょうぶだった。


・・・ま、このさき死ヌまで音楽禁止!レッスン禁止!!とか言われたら、ちょっぴし凹むかもしんないけど・・・


でも逆に毎週浮かんで落とされて這い上がってまた落とされての繰り返しが止まったのは、よかった。

このままレッスン行かなかったら、沈むことはないことはわかってんだけどなぁ・・・

でもなぁ・・・レッスンは好きだしなぁ・・・教わりたいし・・・

なら師匠替えたら?って話だけど・・・それもぞっとしないしなぁ・・・

とある人からは、このレッスンの通い方は客観的に見たら一種、自傷行為に近いと言われたこともあるしなぁ・・・


ま、うだうだです。


必要なことは、たったひとつ。


「信じる心」


・・・・・・


・・・・・・・・・どっかのダイエーとかで売ってないかな・・・信じる心。


あ。

ピアノのレッスンがありまして、いってきました。



ハノン10番、第2変奏。


練習をしていったので、つつがなくマル。(つーことはいつもは練習してなかったのか?!)

アクセントはもっとがっちりやってよいらしい。

が、あまりやりすぎると変なので、そこいらへんの兼ね合いをオトナならちゃんとしようね。


ということでした。

むはは。


宿題は、第三変奏をとばして、第4変奏。

四分音符いっこと三連符の二拍子。

勝手に拍子を作らないように、三連符を意識すること。


バイエル。102番。


そこそこいけた。

そして、なんかとてつもなく長いこと弾いてる気がするので

(間が空いたからだよ。合格がもらえない期間が長い訳じゃないんだよ)マルでした。


103番。

譜読みをしてきたので見てもらおうと、弾いてみると・・・


・・・弾けてしまった。


数年に一度の、音楽の神が来てしまった。こんな時に。

よりにもよって、別に弾けなくてもいいときに、弾けなくてもいい曲で。


左手のアルベルテイ・バスという、モーツアルトの時代にもうバリバリ流行りまくった奏法を教わり、

神様が来てしまっているおれさまは、その場でできてしまい、マルをいただいてしまった。


うぐ。

もっと発表会とかヴァイオリンとか、難しい曲とか、そういうときに来ていただきたかった・・・


宿題は、104番。指替えがややこしい曲。


ピアノの森、バッハのメヌエットト長調。

音楽の神さまは、あっちゅーまに姿を消しまして・・・いつもの弾けないパターン。

なんだろ・・・弾けるときは弾けるけど、いったん転ぶと立て直せない曲だね。このバッハ。

ということを先生に申告しましたら・・・


「それが、バッハの怖いところです!!」


とおっしゃり、楽譜に1から10までのランダムな数字を打たれた。


「いいことに気付きましたね!では、来週は1から10までのどこからでも弾けるようにしてきてくださいっ!!」


ひーーーーー墓穴(泣)


次回レッスンは、楽しいゲームだそうです。

二番っ!つぎは五番っ!もっぺん三番っ!

とゆー感じで、順番をぐちゃぐちゃに弾く練習をしてくること。


ま、好きだからいいけど・・・そろそろバッハのメヌエットもト短調をやりたいと思う今日この頃。

(つまりは、きっちり練習しなくちゃいけないな・・・と思っております。)