ども。
土日にコンサートに行って、盛り上がって、さらに行き帰りの車の運転をすると、非常に疲れます。
・・・そして、月曜からの仕事に、疲れを完璧に、持ち込んでいます。
月曜も火曜も、二度寝して朝ごはんも食べずに家を飛び出しちゃった♪
明日も二度寝してたら、今度は食パンでもかじりながら走っちゃおうか・し・ら☆
コンサートは気力をもらえるけど、若くないので体力はそのままです。
・・・・・・DQに例えるとMPは500あるけど、HPが3。
しかも毒だけどホイミもキアリーも持ってない。教会まであと三歩。って感じ(笑)。
注:当ブログは、ふーたがヴァイオリンを学んできたレッスンの記録を事細かに・・・
・・・記録している訳ではなく、レッスンのほのゆるぅい、ヘラヘラ、時々、雷、ところにより、マイナス思考、
な、雰囲気を、極限までにおもしろおかしく記録したものです。
音程の取り方、
ビブラートの美しいかけ方の秘訣、
川井郁子の口の開き加減をマスターする方法!!
といった感じのことは、一切微塵も記録されておりません。
ま、なんとなく、
「あ~、大人のレッスンってこんなユルイねんなぁ。」
くらいの雰囲気で読んでいただけると、まことにさいわいでございます。
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いやはや。
完璧に弾けなくなりました。今回のレッスン。
師匠にも相談したのですが、どーも的を射る答えが帰ってこない。
ふーたの主張。
ぜんぜんイケてないことを自覚した。
弓使い。いままでええかげんに弾いていた。
だからいま、四分音符=全弓、八分音符=半弓の練習をしている。
それを意識しつつだと、今からやる曲は、とてもつまんなくなる。
弾いてる方もつまんないし、聴いてる方もつまんないと思う。
ザイツにせよ、民謡にせよ、こんなん弾いてるレベルに自分はいないと思う。
師匠の主張。
四分音符=全弓・・・云々は、一巻の初めでやることで、弓の速度調整ができないくらいのレベルの人がやること。
いちおう、徐々にやっているので、二巻の中盤くらいからは速度調整が出来たという前提で、
単純な全弓の半分の弓は、半分の音価、という考え方は、減ってゆく。
つまり、二巻の中盤までいった人は、出来ずに進んでる人を除けば、できている。
(でもできてなくて進んでる人にふーたは入ってない、とは言われなかったのが、ひっかかってる。)
つわけで、弾きました。
一曲目は「シーベグ、アンド、シーモア」という曲。
スコットランド?どこだっけ・・・?まあその辺の民謡です。
オカロランというバッハと同世代の、盲目の竪琴奏者の作品、だそうです。
・・・竪琴と聞くとFF4のギルバート(弱虫の王族。使えない。)か、
ドラクエのガライの墓くらいしか出てこない貧困な想像力・・・。
あ、題名の意味は「大きな妖精と小さな妖精」という意味。らしいです。
北欧の森にある泉の精霊(ニンフとかエルフがイメージ。耳とんがってるの。)が、泉を守ってるまわりを、
ちっさな妖精(透明の羽がついてるティンカーベルみたいなイメージ。)が飛びまわる。
という感じで弾きたいと思ったんだけど・・・
まあ、状態(おもに精神状態だね。)が、よろしくないので、
弓の位置や速度を意識すると、実につまんないです。
・・・・・・弾いてる方も。聴いてる方も。
「なんじゃ?そのつまんねぇ演奏?」
と、酷評され・・・
だってジレンマなんだもの。
自由に弾きたい気持ちときちんとできるようになりたいの、板ばさみなんだもの。
ま、こんな状態じゃ、スラーなんか自分で付けらんないし。
装飾をガンガン入れて弾く師匠の演奏聴いたら、あー、オレが弾いてんのなんか意味ねーな。と思うし。
(マイナス思考のスパイラルは絶賛継続中です。)
いろいろな弾き方でお手本してくれて、どうする?とかって訊かれたけど、どうするもこうするも、
自分の今抱えるジレンマを解決できない限りは、これをこういうふうに弾け、という、
明確な唯一のお手本がなけりゃ、なんも弾けなくて・・・どれがいいかもわかんないし。
どれが素敵?って訊かれても、師匠が弾けばどれだって素敵だし・・・。
と、おしだまって、レッスンは終了。
ジレンマを消化できない限り、レッスンに行く意味が見いだせなくなってきました。
はぁ・・・やっぱ甘さがほしいよ・・・。
まあいいや。
レッスンはまた来週。
来週も民謡をやるけど、何が何だかわからないので、ザイツ練習します。
うん。そうしたら民謡も上手に弾けるようになるかもしらん。
さらには、マイナス思考スパイラルも気付くと上昇気流になって、気分もアゲアゲになってるかもしれんし。
なにより、はやくスパイラルから抜け出したいです。いや、ホントに・・・。