心!弦楽修行#04 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

いやぁ・・・三十路すぎると天丼食べると、胃がツライねぇ・・・

三十路天丼とか用意してくんないかな。

衣少なめ、油少なめ、でさ。

それでミニサイズとかしてくれると、すごく嬉しいね。


・・・つーか。グリーンスムージーとか飲んで健康生活意識してんのに、天丼なんか食べるなよ・・・

(グリーンスムージーを飲むと、脂っこい物やジャンクフードが徐々に食べたくなくなります、とか本には書いてるけど、

あれ、ウソ。

ふーたは一年くらい飲んでるけど、脂こいもの食べたいしお菓子好きだしマックも大好きです。

ついでに体重は全く減りませんし健康診断では万年貧血。責任者出てこーい!!笑)



注:当ブログは、ふーたがヴァイオリンを学んできたレッスンの記録を事細かに・・・

・・・記録している訳ではなく、レッスンのほのゆるぅい、ヘラヘラ、時々、雷、ところにより、マイナス思考、

な、雰囲気を、極限までにおもしろおかしく記録したものです。


音程の取り方、

ビブラートの美しいかけ方の秘訣、

ライバルの気になるアイツを蹴落としてトップサイドになれる方法!!


といった感じのことは、一切微塵も記録されておりません。


ま、なんとなく、

「あ~、大人のレッスンってこんなユルイねんなぁ。」

くらいの雰囲気で読んでいただけると、まことにさいわいでございます。


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あるあるネタ。


まったり弾こうと思ったら師匠がまったりモードじゃなくて、こてんぱにやられる!!

あるよねー??(あるあるー!!)


マイナス思考スパイラルを思いっきし抱えていったら、全然想定外のとこで止められて、

今日は一度も通させてもらえなかった。

ま、二週間もあったのになんも成長してなくて聞く価値もないと思われたのかもしんないけどさ。


あんまし書くと本気で死にたくなるので書かないけど・・・


厳しくされるのって、やっぱりしんどいよ。


壁は、越えれば越えるほど、次には大きな壁があって、

越えたらもっと大きな壁があるってわかって超えるって、大変だ。


・・・つか、このザイツの壁・・・盛ってねーか?

前よかはるかに高くなってるぜ?気のせいか??


はやく、教本を進みたいです。

一曲に一カ月や二カ月、かかってもいい。

・・・せめて、五年も同じ曲を弾くのは勘弁してほしい・・・


師匠の言ってることはわかります。


じゃ、出来てもいないのにひょいひょい進めたいのか?言われたらそれはNOです。

でも、一曲を本当に完璧にってさ、たぶん、たかだかザイツでも、ムズカシイことだと思うよ。

なら、ふーたがそこを求めたら、一生だってザイツやっても足りないんだよ。

で、ザイツが弾きたくってヴァイオリンやってんのかってゆーと、そんな訳はなくて、

ただ、もしもこの先オケに入るようになったとしたら、

ザイツくらい弾いてないといかんなと思って、今は、やってる訳で・・・


・・・まあとにかく・・・グチグチ言い訳をしましたが・・・


コンチェルトになると、師匠の採点はとてもとても厳しく感じます。

もともと、オトナ向けレッスン主体で、楽しく弾きましょう的なレッスンをするお方なのですが、

たぶん、リーディングの時もそう感じたのですが、小品をやっているときよか、こだわりが深くなります。

アイリッシュの曲なんかは、ぜんぜん指摘ポインツが違うし・・・

なにせ、コンチェルトになると、一音一音の指導になります。


わりあい、好きな曲を弾かせてくれますし、そうなるように努力はすると言ってくれるのですが、

特にアンサンブルの曲には無茶をさせない主義らしく、「アイネク」「ドッペル」など、

ひょっとしたら背伸びしたら、いけるかも?な曲はまとめて却下されてしまいます。

(教室にチェロやヴィオラさんがいないのが原因かもしれませんが。)


今はクラシックからは身を引いた方だけど・・・やっぱ音大で教えてたってことは、

コンチェルトともなると(たとえ、大人のザイツでも)妥協せずに教えなきゃってなるのかなぁ・・・。


と思うのが、いちばん自分的にはラクなので、そう思うことにしておきます。

(実はふーたの実力があまりにザイツ未満だから、進めないのかもしんないけどね。)


今日のレッスン指摘点。

弓使い。

自分の弓がどこまで使えるのか。

この部分のフォルテを出したいからここは節約するとか、

ピアノで弓を使わないと弓使いが不格好になるから、その前のフォルテで弓先まで持ってきとこうとか・・・

まあ、そういう感じのことをしました。


次回はギターさんとのアンサンブル曲をやります。

民謡なのですが・・・今度はこっちはこっちで、スラーと装飾音を考えとかないといけません。

どちらかとゆーと、そちらの方が苦手です。

・・・自分勝手にその時の都合でスラーするのは大好きなんだけどな・・・(笑)


まあ、とにかく。

ここで「ヴァイオリンも師匠も大嫌い!!」となって自己憐憫に浸るのは一番簡単な方法なのですが、

いつまでもそんなことをやってるのも成長が無いんで、黙々と頑張ることにします。



最近わかったんだけど、こうやって出来ない言い訳を考えてる時って、

実はやりたくない!って拒否してる時なんだよね。

そんなことないよ!やりたいけどできないんだよ!と言うんだけど、

やっぱし言い訳をいっこづつ読み解くと、結局はやらないことを正当化するための言い訳なんだよね。


言い訳しないで、やれるとこからやろっと。結果は、どうあれ。