ええっと・・・いつの記録じゃったっけ・・・
ああそうそう。
2月の1回目のレッスン記録。
この日は久々に、師匠が「もーど・すぱるたα」でした。
なぜαかというと・・・
ふーたの前のおねーさんのレッスンは、すんげぇ和やかに笑ってたんだよっ!!
たいてい、すぱるたモードの師匠の時は・・・
前のレッスンのヒトも、お話してなかったり、笑いが少なかったりするんだけどさ・・・
なんか、和やかだったのに・・・なのに・・・
油断して調弦を済ませ、ごあいさつして、レッスンに入ります。
ま、いろいろ言われ、いろいろ教わりましたが・・・
結論は・・・
「音程も合わせられんで、何がクラシックだ!!」
です。
なーんか・・・今までどれくらい適当に・・・弾いてたんだろうなって、思う。
ふーたはオンガクやるうえで、そんなに耳の精度はよろしくない。
音感は最大のコンプレックスのひとつ。
師匠以外の音感の鋭いヒトの前で、できれば音階とか弾きたくない。
調弦だって・・・ちゃんとやってるけど、まったく自信がない。
知ってた?
音程をぴったり合わせると・・・
1ポジ3指以外でも、いろんなとこで楽器が共鳴するんだ。
楽器が全身で響いてるっていうか・・・
これが、一発で出せるようにしなきゃいけない。
できれば、ポジションが上がった時も。
ふーたは、体がけっこう柔らかくて、指先もそこそこ器用なんだ。
だから・・・独特の方法で、肘をひねって指先の感覚で一ポジの音程をとって・・・
それでも、けっこうな確率で音を合わせていた。(と思う。)
手の形は、変わらない。
肘の位置を変えて、音程をとろう。
・・・これ・・・はじめて数カ月のヒトが教わることだよね・・・
こんなんもできてないのに、なにがポジションだろう。何がビブラートなんだろう。
ふーたの現段階での弱点は・・・
左手:安定しない音程。
右手:表現力不足。特に音の減衰。
だそうです。
つまり・・・ぜんぶだね・・・(凹)
あんまし、ネガティブ入っても、また師匠に怒られるだけなんだけど・・・
でも、やっぱそろそろ・・・自覚したから、イチからでいい。
キラキラ星から今度は、クラシックの弾き方を、すぱるたで、叩っこんでほしい。
・・・ま、一曲を半年も一年もやって、じっくり成長を待つという、
今の練習曲パターンに飽きてるってのもあるけど・・・
やっぱさ・・・練習曲は簡単めのもので、
自力で譜読みと表現までつけられて・・・
そこから、技術修正してもらって・・・
仕上げまで、1カ月くらい。
ってのが、理想だよね。
曲を持っていって、一発合格!なんてコトは・・・全然期待してないからさ。
やっぱり・・・いいよって言ってほしいんだよね。子供みたいだけど。
月に一度でいいから、「よく弾けました」って、マルしてもらいたいんだよね。
とりあえずは、いまは・・・肘の位置の安定のためのメニューをずっとやってます。
なかなか安定しません。
曲は・・・気付くと弾く時間もないのだけど・・・
ただ・・・これさえクリアしたら、音がよくなるはずなので・・・
ずっとずっと、修行のように、1指と4指の音を探っています。
がんばれ!負けるな!ぢぶん!!
ザイツの協奏曲の壁を越えて・・・絶対、新しい教本の3巻に進むんだ!
あと三年かかっても、五年かかっても・・・
ちゃんと、なぁなぁじゃなくて、師匠のハードルを越えたザイツのコンチェルトを弾いて、
スッキリとマルもらうんだっ!!
・・・・・・ふぅ。
自分を奮い立たせるのも・・・ちょっと疲れます(笑)