ピアノ道#15 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

え?

ヴァイオリンレッスン日記?


・・・・・・


・・・・・・・・・


ええと・・・おしてはかるべし。

(けっこうヒドいレッスンだったらしい。)


まあ何とか冷静に分析して、日記を書いております。

そのうち、たぶん、しれっと更新してると思います。



さてさて・・・

レッスン日記、ピアノ編です。

変なこだわりとか、決まりごと(自分で決めつけた)がないから、

レッスン前も、レッスン中も、すごく、ラク。


ごあいさつして・・・


『あのぅ・・・オトナ発表会はホントにするん・・・ですか??』


と訊いてみましたら・・・


「あはははは・・・やりますよ。会場とってるし・・・」


と言われたのですが・・・

ほとんどの方が具体的な選曲などが終わっていないらしく・・・


さらに、オトナ生徒の方々は、3ヶ月も同じ曲をやると飽きてくるらしく・・・

(なんてぜいたくなんだ!!ヴァイオリンなんか、半年以上同じ曲だぜ?!)


その辺の心配もされつつ・・・

(あ、ちゃんと一年くらいなら同じ曲イケますと申告はしましたよ)


本日の、レッスン。


ハノン。

3番、主題。


「ど・・・どうしたんですかっ?!」


・・・ん?


「音の粒がそろって、先週までの音と大違いですっ!!」


ああ・・・あれだね・・・

いつもの「アメをやったらムチが出た」だね(ちょっと違)。


主題はマルをもらいました。

宿題は変奏の1と2。


あ、指の形が注意されなかったのは・・・

レッスン前にお風呂に入ってから行ったので、指がほぐれていたからだと思います。



バイエル。

71番。

和音の粒が、ときおりバラける。

・・・ので、弾きなおして、マルをもらいました。


72番。

メロディラインが右手→左手→右手と、変わる曲。


「この曲はね、右手と左手のアンサンブルなんですよ!!」


先生に弾いていただいて・・・納得!!


「ふーたさんが弾いてると・・・」


・・・あ、その先言わなくていいです・・・


「木刀もって殴りあいしてるみたいですよね!!」


・・・言わなくていいっていったのに・・・(涙)


曲としてはキレイに弾けてきているので、バランスを考えてもう一週。


宿題は・・・73番の譜読み。

来週は一週間レッスンが飛ぶのですが・・・


「レッスンがとぶと、いっぱい宿題出せるんですよね!!!」


と、嬉しそうな先生が印象的でした(笑)



ピアノの森。


おしゃべりトム。

もうね・・・

嫌なのよ。

嫌いなの。トム。


なので・・・ものすっごい練習して行きました。

こんなもん二週も三週もやってる場合じゃねーよ。


と思っていたのですが・・・

なんか、弾いてるうちに楽しくなってきたぞ??

言うほどは嫌いじゃないかも・・・好きか嫌いかと言われれば、やっぱ嫌いだけど。


休符が短すぎることと、短調部分の曲想をもうちょっと変えて弾いてください、

ということを言われ・・・


さらに、音が跳躍する部分、基準点を先読みして指の意識を持っていっておく・・・


きちんと譜読みして、きちんと大部分を弾けるようにして持っていくと・・・

やはり、指導もこまっかくなってきて「ピアノレッスン」って感じになります。


うん。次回もちゃんと練習して行こうっと。


あ、トムとはもうしばらくのお付き合いになりました。


宿題は次のチクタク時計の譜読み。

この曲はだいぶんと、ピアノ練習曲!!

って感じになってきて、楽しそうです。ちゃんと速く弾ければ。


うん。とりあえず・・・トムよりは食指が進む・・・。


そんな感じで、今回のレッスンは終了です。


あ、そうそう。

今日は先生に、宴会芸を披露していただきました。


どうやら、「コレやったら小学生に受けるかなと思って」はじめられたのですが・・・

「思ったより、受けが悪かった」から、やめたらしい芸です。


猫ふんじゃったひとり連弾。


ああ・・・なんとなく・・・小学生に受けないの、わかる。

大人が見たらこれが、えらく大変なことをやってるってわかるんだよ。

ただ聞こえるのは・・・普通の猫ふんじゃったの連弾だからね。


「ふーたさんもぜひ、宴会芸にどうぞ」


・・・ま・・・まあ・・・ピアノがあるワタミとか養老の滝とかがあれば・・・(笑)


よく見れば、マルはあんましもらっていないのですが・・・

マルまでもうちょいのおしい感じ、なので・・・詰めていこうと思います。


最後に・・・本日の先生からのお言葉。


「二週間あるからっていって、サボっちゃだめですよ!」


あははははははは・・・

師匠が言ってたこととおんなしこと言ってるや・・・(苦笑)