え・・・
えへへへ・・・
ええっと・・・
こないだは、ありがとでした!
うん。
バイオリンも、精神的にも、なかなか成長できないけど・・・
ふーたは、ここにいることを選びます。
師匠しか考えらんないし。
だから、見捨てちゃ嫌だよ。
「・・・なんか何を誤解しているか恋人同士の会話のようだが・・・
ひとまずふーたが諦めん限りは、付き合ってやるつもりだが?」
それだけで、十分デス![]()
(途中からのだめと千秋先輩ごっこを楽しんでいるらしい)
という会話でレッスン開始。
だって、一連のカミングアウトメールの応酬のせいか、
師匠が久々に満面の笑みで迎えてくれたんだよ。
こんなの・・・体験レッスン以来・・・いや、初めてかもしらん・・・
という訳で、和やかなムード、かつ、わかりあえた2人♪のムードで超弦を・・・
「G線のペグの持ち方がおかしい」
『あ、それはそれは・・・G線の巻き取りが変で、超弦しにくいんだよね。』
「こーして、こうしたら(トニヨを取り上げる)ほら、届くだろ?」
(トニヨをかまえて)『と・・・届きまへん・・・』
(再びトニヨを取り上げる。)「こうだと言ってるだろ!」
(再びかまえて)『む・・・むーりー(泣)』
「無理なら仕方ない・・・膝の上で超弦してもいいぞ。」
「ひ・・・膝?チューナーなしで膝?
その方が難しいのですが・・・弦をはじいて!???」
(G線をはじいてみる)
(ペグをグリグリやってみる)
(優雅に微笑みながら首を傾げてみる)
「ああもう、貸せっ!!」
師匠がペグに茶色い奴を塗って、超弦しやすいところにペグを巻いてくれました♪
ああ、助かった♪
師匠についていくって決めて、良かったよ。(そこかよ)
セブシック。
一番の、一番最初のパターンに逆戻り。
三小節きいていただき・・・
「どうだった?」
『ん~、変わったっちゃ変わったし、変わってないと言えばそこまでで・・・』
ここに来て初めて「個人差は、あるけど」という前提つきで、
指のどの辺にネックのどこが当たって、
どういうふうに力がかかってという、秘伝的なものを教わりました。
ふっ!!これでおれさまも今日から最終奥義の使い手っ!!(←アホ)
時々気が抜けるのか、フォームがなし崩し的に崩れて、
次の瞬間、また戻ったりしてるから・・・
安定していいフォームができるように、練習すること。
マルもなく、進めという指示も、もう一週という指示もありません。ちょっと切ない・・・。
カイザー。
一番のスタッカート変奏を聞いてもらいました。
E線4指でとるド。
なんか今までの努力がアホくさいほど、
完璧に届いてしまうポジションを偶然、発見してしまう。
師匠に言うと、それで正しいとのこと。
・・・・・・らっきー♪
ただし、マル宣言や次やってこいという言葉はなかったので・・・
・・・やっぱ進めてないのかな?ちょっと切ない・・・。
で、次にやる予定の曲なのですが・・・
教本はいったんお休みします。
ザイツさ・・・フォーム治ったらやっていいって言われてんだけど、
なんか弾くの、怖いんだよね。
壁ってさ。
ぶつかってみないと痛さも、
どんな高い壁なのかも、攻略法もわかんないんだけどさ・・・
あまりに同じとこにぶつかっちゃうと、壁に跡とかついてんだよね。
前に立っただけで、痛みがわかっちゃうんだよね。
やっぱザイツの2番1楽章を次にやるのには・・・相当な覚悟が必要な訳で・・・
ま、そんな訳でとりあえずゆったり目の、運指が難しくなさそうな曲を・・・
選んで、師匠に楽譜を借りようとしましたが、楽譜が見当たらず・・・
「♪~(何やら鼻歌で歌ってくださる)
で、ミから始まるから・・・二回目の繰り返しをオクターブ上げて、練習してきて。」
・・・あの・・・
そんなマネが出来るなら・・・オトナレイトなヴァイオリンなんか習ってませんよ。
今ごろ音大出て、師匠とバリバリ同じステージで働いてると思いますが??
「・・・いるの?楽譜?」(ちょっと面倒そう)
当たり前でーーーーすーーーー(泣)
つわけで楽譜調達は早くとも来週なので・・・
今週はまた、セブシックとカイザーになると思います。
・・・あんまし好きじゃないんだけどな・・・カイザー。
とりあえずフォーム安定までは・・・
嫌いなカイザーもセブシックも、みっちりまじめにやろうと思います。