ピアノ道#01 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

ピアノのレッスンです。


レッスン前に・・・発表会はいかが?というお話をしました。

うちのお教室の先生は「プロピアノ教師」で・・・生徒さんが70人か80人くらいおります。


なので・・・


本格派の発表会(こっちは絶対出ない!と申告済です。あはは・・・)と、

もうひとつ、オトナの生徒さんの交流の為の発表会をするそうです。


ふーたは、もともとピアノは音楽理論に強くなりたくて始めたので、

まあ・・・曲はそこそこ弾けるようになったらえっか、くらいだったんで・・・

発表会なんかは出るつもりは全くなかったんやけど・・・


みんなでお茶を飲みながら、交流しながら、弾きあいをするような会らしいので、

もうちょっと弾けるようになったら、出たいなとは思うけど・・・


ほらさ、エリーゼのためにとか、ショパンとか・・・

いまの「村の兵隊さん」では・・・さすがに出れん。

羞恥心は少ないオレさまだが、さすがに・・・恥ずかしい・・・。



とりあえず、まだ先の話なので、出演は保留で。

(誰かの伴奏でヴァイオリン弾いてもいいわよ。ヴァイオリン伴奏したいって人もいるし。

ともいわれましたが・・・丁重にお断りしました。

スプリングソナタとか雨の歌とか、うひーーーーです。うひーーーー!!!)



まずは今までずっと知りたかった「短調と長調の見分け方」を、今回は教わりました。


んー、けっこう難しい話から簡単な話まで聞いたんだけど・・・結局は・・・


淋しい曲は、短調。

明るい曲は、長調。


という、全く主観っぽい見方が、正解らしいです。

さらに音楽を楽しむなら、主音がどうで、最初の調号がどうとか考えるよりも、

そういうふうな観点から見れるようになったほうがいいそうです。


『ところで、ヴァイオリンやってるのにどうしていまさらそーゆー話が出るの?』


わ・・・わはは・・・いちばんごもっともなことを聞かれてしまった・・・


実はヴァイオリンのレッスンでは・・・

レッスン中はそのほとんどを表現方法や技法に割かれてしまうため、

音楽理論や楽典と言ったことの疑問は、その時にはなかなか聞けず・・・


そういう疑問を解決していっていいですか?ということも、先生に言ってあるので・・・

ときおりレッスン前にこういう質問をするのです。


ええ。

ハノンが弾きたくないからおしゃべりで時間をつぶしてやろうという訳ではないよ。

うん。


ハノン。1番。

オリジナルバージョンと変奏です。

オリジナル、スタッカートバージョンはアッサリ合格をいただいてしまいました。

・・・このへんにふーたは、ピアノとヴァイオリンの決定的な違いを感じます・・・。

(カイザー1番、いまだ何一つマルをもらえないおれさま↑)


宿題は変奏ふたつ目。付点音符のバージョン。

ハノンはなんだか・・・プリ子(電子ピアノ)で練習してるよりも、

先生とこのグランドで弾いてる方が、気持ちいいなぁ・・・

たぶん、あと一年も弾いていると・・・プリ子じゃ満足できない!!

とかアホなこと言ってるんだろうなぁ・・・おれさま・・・


バイエル。

40番は・・・先週の持ち越しだったので、マルでした。


41番は先週合格していたので、42、43番。

この40番台は・・・先生が連弾してくれるので、

ふーたはへぼへぼの音階を弾くだけで、

とんでもなく弾けた気分になるので、好きです。


特に今日マルをいただいた44番!!


ふーたはただ、ドレミファソファミレドを、

クレッシェンドとデクレッシェンドをつけて弾いているだけ。


(ちなみにこの、クレッシェンドとデクレッシェンドも、プリ子で弾く時とは大違いで、グランドピアノで弾くとかなり弾きやすいです。ああ、グランド・・・欲しいかも・・・桁が違うしなによりお金が用意できても・・・場所がないけど・・・)


なのに!!


先生が連弾で一生懸命・・・ふーたの10倍くらいの音符を弾いてくれると・・・

それはもう、美しい曲になってしまうのです。


ちぇ。44番・・・もう一週くらいやってもよかったのにな・・・


宿題は、45番から先。

連弾お楽しみゾーンを抜けて、ようやく8分音符が出てきます。


ピアノの森。

二曲マルをもらいました。


一曲目のワルツは、スラーでつながってる部分も


ずんちゃっちゃぶんちゃっちゃ♪


と、三拍子の一拍目にアクセントしすぎて、注意を受けました。

が、なんとかその場で平坦に弾けるようになったので・・・マルもらいました。


持ち越しになった「アヒルの行進」だかそういう名前の曲は・・・左手がうるさすぎて・・・


『なんか、ガコガコしてます』


だそうで・・・(笑)

もうちょっと左手を静かに弾くという課題をもらいました。


ま、そんな感じです。


問題は・・・


来週もレッスンがあるというのに、全くネタ切れ。


なのですよ。


いやあ・・・両手の譜読みしないといけないから、時間かかるし・・・

さらに、右手のタイミングと左手のタイミングが合わせるのややこしいし・・・


やっぱし・・・レッスンまでにはちょっと先まで予習しとかないと、ダメです。


とりあえず・・・バイエルからちょこちょこ譜読みしてゆきます。

ううん・・・課題に次々とマルをもらうつーのも・・・それはそれで、大変だ・・・。