冷や汗をかきかき・・・
今回のレッスン終了!!
ホントに今日はお腹が痛くて痛くて・・・
いつもの緊張の腹痛かと思ってたら、
今日のはすんごい酷くて、レッスン中もヤバかった。
お腹が痛いと、弾く場所がわかんなくなるし、指はもつれるし、
音程はひどいし、速度はバラけるし、注意点を聞いてたらポケっとなるし・・・
(↑すべてにおいて、お腹が正常でもこんなもん。)
次のレッスンが月末までないので、今日は割とすぱるたレッスンでした。
せぶしっく→シラシドのパタ-ン、マル。
次はシドラドのパタ-ン。
段々ハ-ドルは高くなります。
そしてマルをもらったところも、練習はしているので、
せぶしっくの練習時間は日に日に増えてゆきます・・・
これ・・・最後まで行ったら次は2番で・・・
2番やってる最中も1番は続けて・・・
3番になったら1番と2番をやって・・・4番は1から3で・・・
アカン!!このままではせぶしっくばっかし一日3時間とかやるはめになるぞっ!!
(でも、なんかやめた瞬間、セブシックのすべてを投げ出したくなる気がするので、
しばらくは続けることにしよう。うん。)
ザイツのコンチェルト。2番1楽章。
そろそろ、完成が近いかなぁ・・・というレッスン。
ritの長さとか、フォルテとクレッシェンドの強さの加減。
フェルマ-タの長さとritの具合とか、そーゆーお話をしました。
伴奏もだいぶんつけていただきましたし、最難関の♪シドドシシファファシ♪の部分も、
先週、教えていただいたジャンプ奏法で練習したおかげか、
よくなったよ!とおほめいただきました。
え?ジャンプ奏法??
それはもごもご・・・けっこう恥ずかしい練習なので、秘密ちゅーコトで・・・
(アクセントの位置を覚えこむ練習です)
師匠とピアノ譜を覗きこみ・・・
ミの長さは、フェルマータのファの後だから、ritでも短めにしようとか、
つぎのTenpoⅠに戻るんだから、ミはそこにつなげたほうがいい?とか・・・
「お前はなんでそこで走る?!」とか、
「倍速にしてるんじゃない!このバカ者!」とか、
「等速→倍速→半倍速だったら、もうなに弾いてんだかわからんだろうが!!」とか・・・
「その部分で転ぶのは、突っ込む速度がおかしいからだ。自分で調整しろ!」とか・・・
・・・ふ、なんかちょっぴし凹んできた・・・(涙)
そんな感じで、次のレッスンが2週間後なので、
あと三週間もこのコンチェルトの2番1楽章を弾かないといけないのです。
はっきり言おうか?
飽きた。(あ、コレもう言わないって約束したのに 笑)
もう完璧に、飽きたんだよ。
思えばこのコンチェルトは、二年前に弾いている。
そこから、後戻りレッスンをした時、自分にくじけそうになると、
そのたびに弾いていた。
今年のはじめ、あたばよ後戻りがようやくこの曲になった時、
「どうする?もういっぺん弾く?やめとく?」の師匠の言葉に、
何を考えたか、「もっぺんちゃんと、勉強したい!!」と言った。
・・・ような気がしなくもない。
確かに、いま教わっているこの曲は、
二年前に教わったそれとは、全く違っている。
ビブラートも不安定ながらかけてるし、
オンショクもだいぶん、バイオリンらしくなってると思う。
二年前はもう、弾くだけで手いっぱいで、なにも考えられなかったもんな。
でも、3年だよ?3年。
このコンチェルト3年も弾いてる奴、見たことねーぜ?!
・・・とも思ったのですが・・・ま、せっかくみっちりやってるし、
3年もやってるんだからこのまま全楽章で4年くらいやっても変わらないか。
別に焦ってテキトーに音符を並べたザイツでマルをもらっても、いまさら意味ないし・・・
せっかくこんなとこまで細かくレッスン付けてもらってるんだし・・・
いま、目下、弾けそうで弾きたい曲ってのがないし・・・
目標のヴィタリのシャコンヌは「一緒にあと20年くらい、頑張ろう」だったし(泣)
つーわけで、あと三週間・・・頑張って弾きます、ザイツっ!!
・・・あとそろそろ見てもらわないとダメだな・・・か・・・カイザー。
ほんっきで気が進まないんだけど・・・はふぅ。