ある日。
音楽のことなど何も知らない、生の楽器の音も聞いたことがないわたし。
なかば冷やかしにもちかい気持ちで始めた楽器。
その楽器から、師匠が奏でるオンガク。
あまりの圧倒的な、美しく、優しく、少し冷たく痛い音に・・・射抜かれたように・・・
身じろぎひとつできず、その場に立ちすくみ、涙が流れ落ちました。
オンガクは、魔法だ、と思いました。
こんな人の気持ちを揺さぶり、涙を流させる。
師匠はきっと、大魔法使いに違いない。
そんな、師匠の弟子になって・・・数年が経ちました。
はじめまして。
ふーた、と申します。
風のようにふわふわと、
でも、何に流されることなく、自分をしっかり持って。
そんな人間になりたくて・・・
このハンドルネームをつけました。
日々日常のことや、自分の中でのオンガクのコトを、
自分なりに消化できるように、書きつづれたらいいなと思います。
それでは、ふーたとオンガクと日常の物語の・・・はじまりはじまり♪
縁あってこのブログにたどりついた皆さんにおきましては・・・
のんびりとお付き合いいただけると、嬉しく思います。