雨に濡れ
山の緑も
輝きて
美しき山
花咲く野山
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お抹茶の二色蕎麦
美味しい新茶が出回る時期になりました
野山には真っ白なひなぎくの花が咲いています
この恵那の情景を想い
拙作の器で蕎麦をお出ししました。
野山にある木の葉は表と裏で緑の濃さが違いますね、それと同じようにお抹茶で、表裏色の違う蕎麦を打ちます。
お抹茶のお蕎麦
お抹茶も当然 無農薬有機栽培です。
表裏 色の違う蕎麦を昼夜そばと言いますが、お抹茶で作るのはおそらく日本で唯一此処だけでしょう。
お抹茶の芳しさ、甘さ。
そば粉はそばの実の中心にある真っ白で一番高価な御膳粉(更科粉・一番粉)だけを使います。
更科蕎麦の繊細な滑らかさ、おいしさを兼ね備えた蕎麦です。
蕎麦つゆはこの新緑の蕎麦の為だけに作った鰹節や醤油など使わない特別な蕎麦つゆですが、じっくりと熟成して更に美味しくなりました。
つゆのやさしい味が新緑の蕎麦に絡んで美味しさ倍増です。
器はこの蕎麦を載せるために自作したもので、
薄雲に陽光が反射して煌き 黄金のような情景を表現しようと造った刷毛目 金彩まな板皿「煌雲(きらくも)」です。
三つ巴型 貫入小鉢、刀削り竹箸の二点も料理もすべて亭主の不調法な手作りでございます。
蒸し暑いこの頃ですが、 爽やかな味わいを感じていただけましたでしょうか。
「物語のある料理
『野の花料理・恵那の野山の 蕎麦懐石』」

