豊田市美術館と豊田市民芸館へ行く時のお昼は
いつもの様にくくりへ
こだわりの内装は亭主自ら友人たちと共に作られたもの。
器にもこだわりがあり、棚には新々陶芸家の作品も販売されている。
くくりランチ
前菜 天ぷら 二八蕎麦 甘味
2350円
前菜三品
ここの前菜は中々良いので、
こういうものがあるからお酒を頼んでしまう
日本酒メニューに義侠があった。 義侠は良い酒を醸す。
愛知県では「西の義侠・東の蓬莱泉」というくらい昔から良い酒を醸す醸造元であり(私が一人で言っているだけかと思ったら昔から愛知の酒を飲んでいる方でこう思っておられた方もいらっしゃった)
全国でも良質な酒造好適米が栽培される兵庫県東条町産の「山田錦」の農家さんと単純に契約するだけでなく、「酒造りは米作りから」と、 蔵元自らが一緒に田んぼに入り、契約農家さんとともに品質改善に努めるという徹底ぶり。収穫後は、すべて自社で精米し、仕込水には湧き水を用いて、全量が純米仕込みの日本酒「義侠(ぎきょう)」を造り上げています。
純米酒以上の酒だけ醸造し、日焼けを防ぐのと醸した日がわかるように当日の新聞紙で包んで出荷を最初に始めた醸造元です。
これのグラスを1杯注文した。
義侠 純米原酒60%おりがらみ
愛知県愛西市日置町 山忠本家酒造
使用米 :兵庫県特A地区産山田錦
精米歩合:60%
使用酵母:9号
派手さはないが、肴とよく合い 旨み十分 いい酒だ。
冷やからぬる燗の温度帯でいい感じで飲める酒
天ぷらは海老と帆立が選べるが、天ぷらは海老の方がおいしい。
しかしバナメイエビだったら嫌だな。(バナメイエビは市場での流通量が多く、スーパーのむき海老として販売されているものの中心で、安い海老天やエビフライ等によく使われるが、身が柔らかくフニャっとして少しヌルッとして少し甘味はあるがちょっと独特の味で美味しくない)
天麩羅屋や蕎麦屋で食べる理想は車海老かサイマキエビ(車海老だその小さなもの)だが養殖が大部分でそれも高く、天然物だとすこぶる高価。普通の店のランチでは全く無理だが、バナメイエビ以外であることを祈って注文した。
蕎麦は見ただけでどこのものかがわかる細長い輪っかのように畳んである独特の盛り方。
戸隠そばの盛り方である「ぼっち盛り」。
従って この店の亭主は戸隠流忍術の信州北部の戸隠で修行されていて、蕎麦粉も戸隠産だということがわかる。
さて、出された海老天麩羅は海老らしいプリっと感もあり車海老より味は少し薄いが良い方だと思う。バナメイエビでなくてよかった。
デザート
りんご 蕎麦プリン
美味しかった ご馳走様
くくりはいつ来ても安心して食べられる。
ただ、予約不可で11時オープン丁度に行くといつも満席で待たされる。
帰りに海老のことを聞いたら「ブラウン海老」とのこと。
ブラウン海老は車海老科の海老で、バナメイエビやブラックタイガーなどとは違い、おいしくて輸入冷凍エビとしては古い歴史があり、日本料理では寿司、和食で需要が高かったのですが、漁獲量が激減して近年は見る機会が少ないそうです。
カウンターのお寿司屋さんや、百貨店の天ぷらに使われる上等なエビは以前はこの海老でした。
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手打ち蕎麦 くくり
豊田市竹生町4-58
0565-77-7037
営業時間
ひる 11時~15時(LO14時30分)
よる 17時30分〜20時30分(LO20時)※夜は土日のみ営業
定休日
毎週月曜と第3火曜











