今はコスモスが丁度満開になる時期
3月14日ホワイトデーに始まった愛から半年たった日に、恋人同士がコスモスを添えたプレゼントを交換して愛を確かめ合う日といわれています。
僕も彼女と一緒にコスモス群生を歩き 一輪手折って 渡した
遠い空の彼方の思い出です。
原産は熱帯アメリカで、メキシコからスペインに渡りマドリード王立植物園に送られ「コスモス」と名付けられます。
日本に渡来したのは、明治 12 年頃に東京美術学校の講師として赴任したラグ-ザという人によってヨ-ロッパから伝えられ「秋桜」と銘々されます。
読み方は、「あきざくら」又は「しゅうおう」です。
今では「秋桜」と書いて「コスモス」と読むのが一般的ですが、「薔薇」をローズとは読まないように、「秋桜」をコスモスとは読みません。
「コスモス」と読むようになったのは、昭和52年18歳の山口百恵が歌った「秋桜」の作詞作曲をしたさだまさしが「秋桜」を「コスモス」と読ませたところから始まりました。
いい歌で僕もコスモスを見ると自然にメロディが浮かんできてしまいます。
♫淡紅(うすべに)の
秋桜(コスモス)が秋の日の
何気ない 陽溜(ひだま)りに揺れている
この頃 涙脆(なみだもろ)くなった母が
庭先でひとつ咳(せき)をする♬
「今では「秋桜」を何の疑問もなく「コスモス」と読むようになりました。
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「コスモス」が食べられるのをご存知ですか?
香りはシュンギクに似ていて、味はキクのように苦みがあります。
私の「恵那の野山の 蕎麦懐石」ではこの秋桜が咲いている今だけのお楽しみで、秋桜の花びらだけをアレンジしてアミューズやアペリティフでお客様にお出ししています。
秋桜の
花びらの味
恋の味
淡くやさしき
想いを胸に


