第90回 東京優駿、枠順を見て | ボクのノーテンキな日々♪ ~競馬好きオヤジのひとり言~

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ビール好きで競馬好きでダーツ好きな初老のジジイです。
毎週の競馬を楽しみにノーテンキにお気楽に毎日を過ごしてます。

 

枠順確定!

 

 

枠順が決まると「いよいよ」というムードになってくる。

あれこれ展開も想像できるし・・・

 

1-1 ベラジオオペラ(横山和生)

1-2 スキルヴィング(C.ルメール)

2-3 ホウオウビスケッツ(丸田恭介)

2-4 トップナイフ(横山典弘)

3-5 ソールオリエンス(横山武史)

3-6 ショウナンバシット(M.デムーロ)

4-7 フリームファクシ(吉田隼人)

4-8 メタルスピード(津村明秀)

5-9 グリューネグリーン(石川裕紀人)

5-10 シャザーン(岩田望来)

6-11 ハーツコンチェルト(松山弘平)

6-12 タスティエーラ(D.レーン)

7-13 シーズンリッチ(戸崎圭太)

7-14 ファントムシーフ(武豊)

7-15 ノッキングポイント(北村宏司)

8-16 パクスオトマニカ(田辺裕信)

8-17 ドゥラエレーデ(坂井瑠星)

8-18 サトノグランツ(川田将雅)

 

内枠に横山親子

 

 

1番横山和生、4番横山典弘、5番横山武史

NHKマイルCの時ほど極端ではないが、また内目の枠に横山親子が3人揃った。武史の馬はもちろん、兄貴の最内や武史の内にいるノリもなんだかちょっと不気味だ。なにしろ両馬とも皐月賞の敗戦ですっかり人気を落としているだけに逆に惹かれるものがある。

 

2番人気が予想されるスキルヴィングのこの枠はどうなんだろう。

あまり先行するイメージはないが、この枠で半端に行くと前に前にと入られて位置取りを悪くしそうだ。ルメールならそんな下手は打たないと思うが。

 

田辺・パクスオトマニカが先手を取るだろうと思っていたが、この枠順ならば内から丸田・ホウオウビスケッツが主張するかもしれない。

ホウオウビスケッツがすんなりハナで隊列が決まればペースはスローになりそうだが、パクスオトマニカが譲らなければタイトなペースになる可能性もありそう。

今年は積極的な競馬が目に付く津村のメタルスピードなんかも先行しそうな気がするし、何より内枠の和生・ノリの横山親子も人気はないが先行したらしぶといタイプの脚質だし、そんな流れになったら最後の直線では二転三転の白熱したレースが見られそうだ。

 

ゆったりとした流れの瞬発力勝負になるか、タイトな流れで最後は我慢比べの力勝負になるか。

どちらに賭けるか、馬券の方向性はそれで決めることになる。

 

3枠5番

 

 

ちなみに1番人気と思われるソールオリエンスの3枠5番はディープインパクト、コントレイルという2頭の無敗の3冠馬と同じ枠順。

ここも無事に通過したら菊花賞も見えてくると競馬マスコミは大いに盛り上がりそうだ。

 

ちなみにディープインパクト、コントレイルが勝った時の2着馬は共に2番人気のインティライミ、サリオス。

 

となると今年もソールオリエンス→スキルヴィングという固い決着になるのだろうか。そうと決め打ちができるなら3着人気薄を期待する1,2着固定の3連単、というのもアリかもしれないが・・・