33歳で離婚し、
私は2人の子供のシングルマザーになった。
でも、私には自信があった。
リハビリの仕事をすれば、元夫よりも稼げるし、
（この頃には整体師の資格も取っていた）
数年位したら、再婚もできるだろう て（8年経ってもまだしてなーい
）
）でも、
その後数年間は
地を這うような感覚で生きることになった。
子供達はまだ小さい（娘小学生低学年、息子幼稚園）、
私の内面はまだまだぐちゃぐちゃ、
フルで働く精神的余裕がなく、パート だから収入もギリギリ。
「こうなったのはお前のせいだ」
と何度も言われ続け、
罪悪感の塊だった私は、
養育費を払えないという元夫に、
何も言えないまま離婚してしまっていた。
この頃の娘が1番荒れていた。
息子はまだ理解するには早かったんだろう。
今はもう
細かいことは覚えていないけど
何が辛かった て、
きっと、
娘の気持ちを受け止めてあげられなかったことだろう。
まだまだ、
自分のことで精一杯、
生活を維持することで精一杯だった。
娘が3年生になると、
ぐっと明るくなり、自分のことは 自分でできるようになってきた。
担任の先生のことが大好きで、
学童も楽しくて。
私が先か、
娘が先かはわからないけど、
私もこの頃になると
だいぶ楽になってきたように感じていた。
だけどそんな頃、
1度目の目眩により動けなくなる病、発症。
自宅で立っていると、
急に目眩がして立てなくなり、
倒れてそのまま動けなくなった。
それからしばらく仕事を休み、
少しずつ、回復はしていった。
一通り検査はしたけど、
何の異常もなし。
ストレスだろう、としか医師も言えず。
それから計３回、同じような症状があり、
３回目の時、実家に戻る決意をした。
１回目発症の約１年後、
あるヒーラーさんとの出会いがあり
私の目眩の原因を教えてくれた。
私は、
ある意味霊媒体質で、
スポンジのように人のネガティブなエネルギーを吸ってあげてしまうんだよ、て。
（後にHSP、エンパスを知る）
それはもう、そういう体質で仕方がないから
吸っても出せる体にしようね、と。
そのための様々な方法を学んだ。
学びながら、
自分のセッションも構築されていき、
整体をしながらリーディング、ヒーリング、カウンセリングを行う、独自のセッションができあがった。
それをやっている時、
すごく楽しかった。
どんどん、自分で気づきを得ていくお客様との共鳴する感覚が、たまらなかった。
これで生活ができるくらい
稼げるようになりたい！と、
ずっと頑張ってきた。
でも去年、
３度目の発症で、
その夢は手放した。
「あなたにはまだ、人を救いたい。という気持ちがある。その気持ちが、人のネガティブなエネルギーを吸い取ってしまうんだよ」
と、ある方が教えてくれた。
今の私の身体では、
リスクが大きすぎるということ。
今41歳。
心も体も、だいぶ元気になってきた
まだまだ波はあるけど
それでも女性は良いんだよ
て、
て、勇気づけてくれる人がいた。
病気でも、
引きこもりでも、
自分の波を乗りこなせば
自分らしく、死ぬまで
いのちを営むことができるんだよ、て
昨年、動けなくなってみて、
何ができる？
何がやりたい？
て自分に聞いてみると
オンラインでのセッションと、
私が子供達にやってきた
ヒーリング整体を、
みんなに教えてあげたい
てことだった
口下手な私にとって、
こんな便利な方法はなかった
得意な 手 を使って、
子供達に愛を伝えることができる
特にママさんは、
子どもにとって最高のヒーラー
これからまた、チャレンジしていくよ