ミスらずに弾けないのは、なぜ？

愛知県一宮市にてピアノ教室ff（フォルテッシモ）をしています。
寺嫁♡優子です。
レッスン会場は、お寺の中にあります。

いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心を育てるお手伝いをしています。

教室のモットー”音楽で豊かな人生を”

楽しく、豊かに、たくましく。
自分を表現し、自分を好きになり、自分も他人も思いやる心を育てましょう。

ピアノの上達だけではない、心を育てるレッスンを目指しています。

ミスらずに弾けない……。

そんな生徒さんへ。

まず。
弾くテンポが速すぎるのに気づきましょう。

一度、「ミスらずに弾ける」と思うテンポで弾いてみてください。

一回もミスらずに、最後まで弾き切れる

そう思うテンポで、です。

それでも、多くの方は、ひっかかります。
自分への評価が甘いのです。

思ったテンポで弾けなかったら。

はい。
次にやること。
まずは、さらにテンポを落とすこと
です。

そして、加えて大事なこと。

それでも、多分、つっかえるでしょう。
間違えるでしょう。

そうしたら、その部分で必ず、弾くのを止め、鉛筆でチェックを入れるのです。

それを、曲の終わりまでやります。
やり切ったら。

はい。
部分練習するべき箇所が、はっきりしましたね。

チェックのついた箇所＝練習すべきポイントなのです

ただただ、だらだらと最初から最後まで通してしまう。
しかも、ミスを連発するテンポで。

これは、時間も努力も無駄にしかしません。

最近のお子さんは、忙しい。
忙しいから練習できない、と言います。

なら、だらだら練習をやめましょう

ミスったのは、わかってる。
でも、スルーして弾き続ける。
その心は、
あとでやり直すから、今はいいの。

……その「あとで」は、きっと来ません。
もし、やり直そうと思ったとしても、きっと多くのミスを忘れてしまっているでしょう。

どうせなら、今、チェックしちゃいましょ

そしたら、次は、そのチェック個所を練習すればいいのですから。

今年のバレンタインデーに生徒さんにお配りしたチョコ

ピアノを習う生徒さんは、やっぱり多いのかな

バレンタインデーのチョコは、わたしからの一年間頑張ったね、のご褒美です。
なので、お返しとか、一切気になさらないでくださいね

＜ピアノ教室ff（フォルテッシモ）＞
日常の動きから音楽へ～
♪ナチュラルメソッド（日常の体の動きを使って弾くピアノ奏法）採用のピアノ教室です。

♪幼稚園児さん～大人のかたまで、あなただけのオンリーワンのレッスンを行います。

♪ピアノの先生や演奏者の方々も、指導法や一つ上の「思いを自在に伝える演奏法」を目指して、来られています。

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