第九を聞きながら読みながら。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

愛知県一宮市にてピアノ教室ff(フォルテッシモ)をしています。 

寺嫁♡優子です。
レッスン会場は、お寺の中にあります。

いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心を育てるお手伝いをしています。


もうすぐ2019年も終わりですね。
我が家は、除夜の鐘に向けて、小休止をしています。

この時間に、明日、親せきが集まるお昼のおかずとケーキを作っています。
その合間に、読書。

休憩のお供は、こちらの本下矢印

 


神に対するものから始まった音楽が、どのように変化してきたのか。
それを、世界の(主に西洋)の変化とリンクさせて、とてもおもしろく書いてくれています。

おもしろいルンルン

グレゴリウス聖歌の単調さは、その時代、変化のないことが尊いとされていたから、とか。

西洋では、あごの下、耳元近くで鳴らすバイオリンが、東洋に行くと、胡弓など、耳元から離れる楽器になったのは何故か、とか。

巨大なオーケストラが作られた背景にある、西洋思想とか。

バッハがなぜ偉大なのか、とか。

音楽が市民のものとなったとき、そして、それが成熟していく過程とか。

そうか。
だから、西洋音楽はそうやって変化してきたんだ、と、そのバックグランドを楽しく理解できるようになっています。


中学生以上で、音楽のその根っこに興味のあるかたは、かなり楽しめると思います。

音楽史や世界史、地球史などなど、なんでも歴史として、線で理解していきたいわたしは、読んでいてとても楽しかったです。



第九を聴きながら。
「なぜ、ベートーベンは、第九に合唱を入れたのか?
そんなことを紐解いていく年末年始も、素敵ですよねウインク


2019年は、夏以降、不定期アップが続きました。
2020年も、以前のように毎日更新するのは難しいと思いますが、少し間隔をせばめてアップしていきたいと思います。


2019年、お付き合いくださり、ありがとうございました。
2020年も、どうぞ、みなさまとご縁がいただけますようにラブラブ

 

教室のモットー”音楽で豊かな人生を”

楽しく、豊かに、たくましく。
自分を表現し、自分を好きになり、他人を思いやる心を育てましょう。


ピアノの上達だけではない、心を育てるレッスンを目指しています。 

 

<ピアノ教室ff(フォルテッシモ)> 
日常の動きから音楽へ~ 
♪ナチュラルメソッド(日常の体の動きを使って弾くピアノ奏法)採用のピアノ教室です。

♪幼稚園児さん~大人のかたまで 、あなただけのオンリーワンのレッスンを行います。

♪ピアノの先生や演奏者の方々も、指導法や一つ上の「思いを自在に伝える演奏法」を目指して、来られています。 

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