燈火能を観に行く@名古屋西別院 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

愛知県一宮市にてピアノ教室ff(フォルテッシモ)をしています。
寺嫁ピンクハート優子です。

レッスン会場は、お寺の中にあります。

いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心をまあるくするお手伝いをしています。

 

 
 
名古屋西別院に出かけて参りました。
(ゴールデンウィーク中の5月4日のことです)
 
通称、「お西」。
自坊が所属するのは、通称「お東」の真宗大谷派ですが、この日は「お西」で、とても素敵な催しがあったからです。
 



燈火能が行われたのです。
 
 
 
舞台は、ご本堂。
畳敷きの舞台になり、すり足が大変だろうな……と。

広さも、通常の能舞台に比べて、奥行きがないので、面をつけての移動は、想像以上に大変なのでは、と思いました。
 
ところが、そんな懸念を吹き飛ばすような、素敵な舞台でしたラブ
 
 
一番感動したのは、お能の面の表情がとてもくっきりと感じられたこと。
 
同じ面でも、角度によって見える表情が違う、とよく言われます。
でも、いつもの能舞台では、なかなか前のお席をとれないこともあり、その違いを感じることは今までできませんでした。

それが、この日初めて、
「違う」
という感覚を覚えました。
 
真正面にシテ(主人公)が、すっくと立っていたのも、大きかったと思います。

重い衣装を着て。
面で。
明らかに、わたしたち観衆とは違う世界でありながら、「同じように、感情を持つ者」がそこに存在しました。

音楽で言えば、サロンコンサートのように、舞台の上の人々の存在感がありありと感じられました。
 
あの距離で見ることはなかなかできないので、本当に素晴らしい体験でしたキラキラ


考えてみれば、能舞台が確立されるまでは、きっと、このように、演者と観客の距離が近かったのですよね?

この距離は、一体感を生むし、面白いラブラブ



今回上演された、「杜若」の謡が、全編配られたのもよかったです。
その前に、お能の解説もあり、とても分かりやすかったです。

 



お能、終了後に、一緒に足を運んでくれた友人とピンクハート
 



大好きな能囃子も間近に聴け、大満足の1日でした音符

謡と仕舞にはあまり興味はなかったのですが、面白いかも……。

 
お知らせピアノ教室ff(フォルテッシモ)では、2019年4月よりレッスン枠を増やします。
それに伴い、新しい生徒さんを若干名募集いたします。(満席となりました)
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