愛知県一宮市のお寺でピアノ教室をしています。
寺嫁
優子です。
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
今年は、本当に演奏会と舞台に恵まれています![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
4月27日は、愛知県芸術劇場 コンサートホールに行って参りました。
楽しみにしていた、五嶋みどりさんの協奏曲です。
楽しみにしていた、五嶋みどりさんの協奏曲です。
生の五嶋さんを聴くのは、実は初めて![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
プログラムは、
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
プログラムは、
シベリウス:交響詩「フィンランディア」作品26
ペルト:ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
~休憩~
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
実は、エストニア・フェスティバル管弦楽団については、まったく知識がなく。
期待もしていなかった……。
ところが、これが、素晴らしかったです![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
特徴的なのは、コントラバスが8本。
全体的に、弦の本数が多かったです。
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
特徴的なのは、コントラバスが8本。
全体的に、弦の本数が多かったです。
でも、そのせいか、とにかく、弦の音が豊か。
中でも、低音の充実。
ここがたっぷりしているから、全てに余裕があり、演奏の自由さをも生み出しているような気がします。
ここがたっぷりしているから、全てに余裕があり、演奏の自由さをも生み出しているような気がします。
今回、わたしたちは3階の席だったので、音が散ってしまうかな、と心配していたのですが、大丈夫でした。
ダイナミックの幅も広い。
それなのに、音が柔らかく、澄んでいる。
それなのに、音が柔らかく、澄んでいる。
シベリウスも良かったですが、2曲目のペルトがとても心に染みました。
曲としての派手さはないのに、思わず、吸い込まれました。
一緒に聴いていた長男も、
一緒に聴いていた長男も、
「2曲目、すっごい良かった」
と言っていました。
そして、待ちに待った、五嶋みどりさんの、プロコ。
技巧的でな曲を、難なく弾いていくテクニック。
安定感。
素晴らしかったです。
安定感。
素晴らしかったです。
アンコールも弾いて下さいました。
そしてそして。
圧巻だったのが、最後のチャイコフスキー。
この曲を生で聴くのは久しぶり。
ああ。
チャイコって、なんてメロディーが豊かなんでしょう。
メロディストですね。
メロディストですね。
2楽章なんて、美しすぎて、涙が出てきました。
もう、低音の豊かさで、心の揺さぶられが止まりません。
そして、チャイコの楽しいところは、かならず、踊りだしたくなるメロディーが用意されていること。
バレエのように、体が湧きあがるような3楽章のメロディー。
最終楽章に行くまでに、もう、心がいっぱいに満たされていきます。
エストニアの海なのでしょうか。
そこをバックにした、メンバーの写真も素敵です。
そこをバックにした、メンバーの写真も素敵です。
何よりも最高だったのは、メンバーから、
「弾くことが楽しくて仕方ない」
という気持ちが、始終、放たれていたこと![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
音楽を奏でる幸せを、ひしひしと感じました。
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
音楽を奏でる幸せを、ひしひしと感じました。
素晴らしい演奏会でした。
アンコールは一曲。
その後も、拍手は鳴りやみませんでした。
そして、照明がつけられた舞台の上で、抱き合うオケのメンバー。
その舞台に向けて、まだ拍手をする聴衆……。
素敵な時間でした![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
アンコール曲は、
五嶋みどりさんが、
バッハ:無伴奏パルティータ2番より サラバンド
オケが、
シベリウス:悲しいワルツ
どちらも、深く染み入る演奏でした。
あ~~~、今回は、プログラムも、オケの音も、全てがわたしの好み過ぎて……。
至福のときでした。
ふうう。
西洋音楽の深さも、やっぱり素晴らしい![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
世界は、なんて素敵なものに溢れているのでしょう。
シベリウスの、樹の組曲が弾きたくなりました。
<一宮市のピアノ教室ff(フォルテッシモ)> 日常の動きから音楽へ~
ナチュラルメソッド(日常の体の動きを使って弾くピアノ奏法)採用のピアノ教室です。
・
講師紹介はこちら
・
レッスンメニューの詳細はこちら
・
レッスン時間はこちら
・
レッスン会場はこちら
・
お問合せ・お申し込みはこちら
ナチュラルメソッド(日常の体の動きを使って弾くピアノ奏法)採用のピアノ教室です。
・
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)
・
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)
・
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)
・
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)
・
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)