初めての教室書道展。

愛知県一宮市のお寺でピアノを教えています

寺嫁

優子です。

寺嫁、今の時代、絶対の必要はないかもしれませんが、出来ると助かるものに、書道があります。

わたくし、小学生でやめてしまいましたので。
去年から、習い始めております

その書道教室の作品展が、報恩講と見事にダブりながら、ありました。

なので、準備をちょっとだけ抜け出して、見て参りました。

会場は、すぐ近くの、江南文化会館です。

書道は好きです

墨の匂いとか。

モノクロの中に、たくさんの表情を秘めているところとか。

作品展は、

「好きな言葉でいいよ」

と言われたので、かなり探しまして……

自分のやってみたい、上手になりたいかなの作品を1つ。

書くと、なぜか褒められることの多い、良寛さんの作品を1つ。

合計、２点書いてみました。

良寛さんは、褒めていただけて、出品の許可をいただいたのですが……。
かなは、まったくだめで、もっと練習してから、ということになりました。

はああ。

かなって、難しい

でも、良寛さん１点でも出させていただけて良かった

自分では決められないので、表装はお任せ。

そして、わくわくして見にいきましたところ、こんなに美しくしておめかししていただきました

自分の作品を表装していただくのは初めてなので、とても嬉しかったです。

（春の作品展だったので、春らしい一句を選びました。）

（後日持ち帰って、夫に見せたところ、
「……こういう文字の良さのわかる教養を、ぼくは持っておりません」、とスルーされました

）

先生の作品。
師範のみなさまの作品。

可愛らしい、幼稚園さんの作品などなど。

いるは歌をこども書道のみなさんが一文字担当で書きあげた連作も面白かったです。

大人の方の作品は、本当に見事で。

やっぱり素敵だな、かな。

でも、難しいんだよね。

いつか、書けるようになるかな。

と、夫にぼやいていたら、

「大丈夫。
ピアノに来ている、○○くんのように、続ければかならず上手くなるよ。

続けることが大切でしょ」

と、言われました。

そうだ、そうだ。

続けることが大事

難しいけれど、やっぱり、いつかかなの作品を書いてみたい、強く思いました。

そうしたら、記念品で、かな用の筆が当たりました

練習するぞ

ピアノも。

書道も。

もう一つ、秘密に始めていることも。

きちんと続けて、上手くなりたい

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