ラヴェルのおすすめの楽譜。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

みなさま、新しく練習する楽譜は、どうやって用意されますか?

 

わたしは、ブルグミュラー以降は、様々な曲が入っている、名曲全集を買っていただいています。

好きなジャンルが決まっている生徒さんには、その方面の曲集をオススメしています。

 

いろんな楽譜を持っておくことで、興味の幅は、格段に広まります(*'∀`*)v

 


そんな中で、ラヴェルが大好きな生徒さんが、新しくラヴェルの楽譜を買うことになりました。

 

これまで、ソナチネや短い小品を弾いたのですが、これから更にラヴェルを弾きたいとのこと音符

 

じゃあ、ラヴェルだけの楽譜を一冊買おうか、ということになりました。

 

わたしがお勧めするのは、ヴラド・ペルルミュテール監修の楽譜。

 

 

 

 

このシリーズ。

フランスのピアニスト、故ペルルミュテールは、ラヴェル本人に全曲を習い、薄いですが、本も出版しています。
(今では中古でしか手に入りませんが……)

 

 



わたしも引っ越しで紛失してしまいましたガクリ

そのピアニストによる、楽曲の説明、指使いなどが書いてあるので、上の本はなかなかにオススメなのですが……。

残念ながら、現在手に入る楽譜で、生徒さんの弾きたい、
「ハイドンの名によるメヌエット」
がなかったので、こちらをオススメしました。

 



わたしが学生時代から使っているデュラン版は、ミスもあり、指使いが書いていないため、学習用としては、少し難しいかな、と思います。





その点、春秋社のものは、指使いもしっかりしており、学習用としてはかなり良いのではないでしょうか。

同録の難曲、
・夜のガスパール
・クープランの墓
など、弾くことがあるかな~~~、とは思うのですが、他にも小品が入っていますし、CDを聴きながら、楽譜を見る、という楽しみもあります。

それに、もしかしたら、弾くことになるかもしれませんポイント。


自分で楽器店まで行って、用意してきた楽譜。
きっと、愛着もわいて、大切に使ってくれることでしょうニコニコ。

受験が終わって、新しい生活にも慣れて、またゆっくりとピアノに向かう時間が出来たようで、良かったですねニコ


さあて。
わたしもレッスンが楽しみですヨッシャー


 

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