玉のりさんの羽織にやられたの。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

着物ともだちが誘って下さり、
お気に入りのお店、東京の「玉のり」さんの、名古屋出店に行って参りました頑張る
 
 
買う、と決めていた帯締め2本。
目が合ってしまった、帯留1個。
 
そして、
羽織についてはかな~~~~~りうるさいわたしが、
ノックアウトされた、羽織。
 
 
以上、4点のお買い物をしてまいりました頑張る
 
 
 
これこれ。
このとろみを感じていただけますでしょうか?
 
 
あのね、あのね。
女子の羽織は、このとろみ、そして落ち感が命なのでございますよ!
 
 
 
そして、羽織は、ある年齢を越えたら、決して妥協してはなりませぬポイント。
 
そうなんです。
だからね、この何年か、わたしは、羽織をまったく着なくなっておりました。
 
単衣の時期、うすものの時期に、最近人気のあるレースの羽織は、
わたしはあまり好きではありませぬのでねニコニコ。
(もちろん、似合う方も多くいらっしゃいます)
 
かといって、シフォンでも、量産されるミシンでが~~~~~~~、の羽織を、
着て似合うような年齢は過ぎました笑
(もちろん、似合う方もいらっしゃいます)
 
縫込みがきっちきちの品なんぞも、大人の女には似合わない。
(もちろん、似合う方もいらっしゃるでしょう)
 
じゃあ、正絹を着るか、というと、普段の羽織ものに、それは出来ませぬ。
(意外と汚れるのでございます。
世間は、思うよりずっと、汚れているのでございます)
ですから、ふだん着の羽織は、洗えることが大切しみじみ
 
そして、背中心の縫いにも、ひとこと言いたいし、
それと、羽織のながさには、ふたこと言いたいし、
その羽織の裾は、着物に沿っていなければ、美しくない指摘
と、断固申し上げたい!
 
 
…………ぜえぜえぜえ……さらにショック。
 
 
玉のりさんと、熱く熱く、羽織について語った、楽しい時間でございました。
 
 
はあ。
とにかく、これでやっと薄羽織で外出できます拍手
 
 
最初から、今回の出店で狙っていた、帯締め。
こちら、何気ないアクセントを上品に、華やかに作り出してくれるのですおぉ!
 
 
 
玉のりさん命名、「水まんじゅう」の帯留。
抹茶味のものもございましたが、今回は、こちらの白色をいただいて参りました。
 
2つ並べると、キュートなんですが、
2つ買うと、お財布事情がキュートでなくなるので……パンチバック転2
 
 
お気に入りの帯留達とならべてみました。
 
 
 
 
品物づくりに、ポリシーのあるお店が好きです。
単なる品を買うのではなく、わたしは、その人のポリシーを合わせて買い取りたい。
そのお店を応援したい。
 
玉のりさんは、そんな素敵なお店の1つですきらきら
 
 
 
玉のりさん、6月28日(水)まで、栄のラシックにて出展されています。
ぜひぜひ、素敵なお品たちを、手に取ってくださいませ。
 
友人は、素敵な小千谷の反物を手に入れていましたよおぉ!
 
どんな素敵な着物に仕立てあがるか、楽しみニコニコ。
 
 
わたしも、絶賛、小千谷の万筋を募集中です頑張る