去年の末から始めた、
「嫁にやってはいけない100のこと」。
(始めた理由はこちら)
本日も不定期&気紛れにアップです
あるお寺へ嫁いだ、Bさんのお話、その2です。
前回も登場してくださった、B子さん。
そのときのお話はこちら
引き続き、別件で登場していただきます
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週に一度かな。
お寺のお座敷のお花を生け替えるの。
でね。
生け替えてる時に、かならず、義母が後ろから現れるの。
そしてね、
お花の数がおかしいだの、
お花がミスボラシイだの、
文句を言うわけよ。
文句を言わない時は、かならず、こう言うの。
どうせ、だれも見ている人はいないんだから、
お花が刺さってればいいのよ。
それだけじゃなくて、あるときなんか、
わたしが生けたあとのお花に、本堂であまった花を母が足してたのよ。
どう思う
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ちなみに、お姑さんは、ご自分では、お花を生けられません……
B子さんは、京都の池坊まで習いに行かれた方です。
お姑さん。
お茶にしても、お花にしても。
B子さんと同じ土俵で戦うのは、やめたらいいのに……と思う……
きっと、お姑さんには、お姑さんの得意分野があると思うのです。
それぞれが得意分野で活躍すればいいのにな、と思うのですが
それが出来ないのが、「人間の哀しさ」なのですね
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