これから受験の追い込みに入るはずが、塾の予定が12月までで終わっております。
長男に聞いても、
予定表、もらってない
の、一点張り。
こりゃあ、もう、終わったってこと
と、さすがに心配になりまして、塾に電話をしました。
で、急に、面談になりまして。
家にたまたまいた主人も一緒に、塾長さんにお会いしに行って参りました
公立高校の選定に苦慮している我が家。
そのことをお話ししますと、
希望校は変えないでください
いやいや。
そのままですと、内申点、まったく届かず、なんですけど……。
話している途中で、主人が叫びました。
げ。
間違えた。
受講者の欄に、長男ではなく、自分の名前書いております
塾長さん、仕方なく、また申込書をプリントアウトしてくれます。
で、すみません。
うちの子、学風としては、この希望の中からどこの高校が合ってますか
おかあさん。
大学も見据えて、決めてください。
……。
せんせ。
高校入らないと、大学は語れません……。
いや、でも大事ですよ。
地元に行かせたい、とか。
いやいや、外に出してもいいよ、とか。
国公立でないとだめ、とか。
私学でもいいよ、とか。
せんせ。
まず、高校決めてからで大丈夫です。
うちの子、大学の希望は、ケンブリッジかハーバードなので。
Σ(･ω･;|||
……お、おかあさん……。
それ系なんですか！？
（それ系って……どれ系よ
）はい。
かなり不思議ちゃんなので、彼、イケますよ
………（塾長）
にやっと笑う長男。
腕を組んで、難しい顔をしている、主人。
結局、志望校は、三学期の内申点まちということで、決定は日延べ。
春は、まだまだ、ですな。
帰りの車の中で。
なんだか、難しい話になって、よ～～分からんかった（主人）
おれも。
途中で、自分の妄想世界に入っとった（長男）
………確かにね。
わたしも、大学の話になったとき、どこで切ろうかと思ったわよ。
そして。
予定表をもらったのか。
塾長さんが忘れたのか。
それは未だに定かではありません……。
受験生のみなさん。
そしてご家族のみなさま。
よい春が来ますように
ケンブリッジとハーバードなんて……ふざけてますか
いえいえ。
わたしは、本気ですよ
だって。
不可能なんて、誰にも分からないじゃないですか
もしかしたら。
私だって行くかもしれませんよ
