大寄せのお席でお運びさんをたのまれました。
(広いお座敷で、20人とかの人数でのお茶会。
お正客、次客など、先頭に座っていらっしゃる方、3名様ぐらいまでは、その場で点てていただきますが、そのほかの方は、点て出しといいまして、裏で点てたお茶をいただきます。
その、裏で点てたお茶を持ってくる係が、「お運びさん」です。)
どんなものを着て行ったら良いですか
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年齢、30代です。
A:ずばり、あなたに求められているのは、
若々しさと、かわいらしさ、登場したときの華やかさです
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なので。
もっとも無難なのは、華やかで品の良い、小紋+織の名古屋帯。
こんな感じです。
同じ着物と帯でも、小物を変えると、大分落ち着きますね。
小柄で可愛らしい雰囲気の方なら、40代でもいけそうな感じ。
お点前をするのであれば、訪問着、一つ紋の無地に袋帯が妥当ですが……。
お運びさんのみでしたら、このような組み合わせがベストではないかと思われます。
帯は、名古屋ではありますが、牡丹唐草という、格のある模様。
小紋の着物を、少し格上げしてくれます
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年配の方の多いお茶席。
30代はまだまだまだまだ若い。
先生方は、渋さよりも、品の良い華やかさを求めていらっしゃるはず。
渋さは、60代(いや、まだ早いかも……)、70代の方々の貫録にお任せいたしましょう
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その場に求められる自分になり切ってみるのも、楽しいものですよ
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