漫画大好きなわたくし、ママリーヌ優子。
本屋さんに行ったら、この本に一目惚れ
(基本、お買いものは、ほぼ、一目惚れです)
かもめ食堂をはじめ、何故か、「食堂」という言葉に弱いわたくし。
人と人。
土地とお店。
そんなつながりを大切にしている人々が、心地良い。
一話づつの読み切り連作になっています。
私のお気に入りは、第2話の「豆ごはん」と、第5話の「花見弁当」。
おうちが商売屋さんの子供の気持ち。
親の気持ち。
うちは、お商売、と言うわけではないけれど、お寺を空けられないのは同じ。
そして、「祝うこと」の本当の意味。
たまには、こんな本を読んで、経済最優先の考えから、離れてみてもいいのではないでしょうか
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