本日は、着付けのレッスン。
さて。
世の中には、着付け難民のみなさまがいらっしゃるのだとか。
で。
何が、問題かというと、大きく分けて、
背中心を合わせる派。
と、
前身頃の巻き終わりを合わせる派。
との戦いなのかな~~~~~、と……。
で、ですね。
その違いは、要は、
どこに美意識を持ってくるか
なんです
なので、本日は、
背中心を合わせる派、で、着付けてみました
おはしょりは、まっすぐ。
後の背中心は、上下揃います。
(見にくいな~~~。
今度、ぶっとい縞の着物でやってみせますね)
「おくみせん」という、「そろわなきゃ」と言われてる線もばっちり合います。
見にくいな~~~。
ごめんなさい。
これ、やってみようと思ったのが、今朝で、ぶっとい縞の着物、出してる暇がなかったんです
私は、日常着を着物として過ごしていた祖母や、伯母、叔母から着付けを覚えたので、昔やっていたのは、この、
背中心を合わせる着付け。
2012年から習ったのは、
前身頃の巻き終わりを合わせる着付け。
でもね~~~。
どっちもやることは変わらないんですよ。
どちらでも、慣れれば、
鏡なしで、着られます。
今日の着付けは、鏡なしでやりました。
写真撮るのに、鏡は必要なので、写ってますけどね
繰り返しいいますが、この二つの違いは、
美意識の違い。
そして、その違いには、プレタやその反対のマイサイズの存在の有無が影響しているわけですね。
着付けって、あれが正しい、これが正しいってものじゃないんです。
そして、どれかひとつじゃなきゃ、イケないって、ものでもないんです。
現に、私は、どっちも出来ます。
要は、今着る着物を、どう着たいか、なんです。
もっと、気楽に着物を着ませんか