本日は、茶道の師匠の初釜でした。
毎年、
気楽に楽しみましょう
とのお声がかりですが、「初釜」でもありますので、小紋であっても軽くなりすぎない、四季の花模様です。
正絹の着物は暖かいし軽やかなので、着心地は抜群。
帰宅してからの写真ですが、着崩れもなく、快適でした。
帯も銀糸織で格を上げます
小物は春らしく淡い色目で纏めました。
私は本来、オレンジはあまり似合わないのですが、結婚前に誂えた着物には、とにかくオレンジ率が高い
きっと、見たててくれた伯母の好みなんでしょうね。
でも、この着物は地色がグレーで、私に馴染みやすいのでよく着ていました。
今日は15年ぶりの登板です
こうしてみると、いいものは永く使えるな~、としみじみ。
普段は気軽にウールやポリで。
きちんとしたお席にはそれなりの装いで背筋を伸ばして。
着るもので心も身体も整う。
着るものって、大事ですよね。