秋風にはブラームスを。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

昼間はまだまだ暑いのですが、
夜の風は確実に秋の気配が感じられますね風

遠慮がちだった虫の音も我が物顔になり、楽しそうに合唱しています音譜


この季節の、
私の一押しはこの方右下矢印
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ブラームスです。

オススメの曲は本日はピアノではなく、
オーケストラ[みんな:01]


こちらです右下矢印

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あれ、右側切れちゃったあせる

演奏はウィーンフィル。
指揮はマリオ-カルロ-ジュリーニ。

ブラームスのシンフォニー第一番と、
ハイドンの主題による変奏曲のカップリングですが、
シンフォニーはまだ聴くと暑いので、
ハイドンにいたしましょうニコニコ

ブラームスはちょっぴり不幸な方で、
若い時には成熟に憧れ、
壮年以降は若さに憧れるという、
ないものねだりをして、
実年齢を謳歌できなかった模様ダウン
だから、若いのに、歳上の人妻、クララに惚れてしまったのでしょうな。(シューマン夫人のね)

その屈折したブラームスが書いた、
この上なく美しいオケの曲を、
ウィーンフィルとマリオ-カルロ-ジュリーニが上品に奏でてくれます音譜

パッケージのジュリーニ、素敵でしょはてなマーク

晩年のブラームスはお髭もじゃもじゃのしかめ面の写真が有名ですが、
若い時は美青年なんですよ目

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二十歳のブラームスです[みんな:02]

音高時代、この絵に惚れて、
ブラームスばかり弾いていた友達がいましたっけ[みんな:03]