言いたいことをストレートに言う、これ自体はとても良いことだと思います。
ただ、その発言内容を見ていると「他人を馬鹿にしてる」と思われるようなものも少なくないような気がしています。
具体的には、「○○は使えない」「□□は馬鹿だ」「△△は終わってる」などなど。
今流で言えば「上から目線」の言葉が多い。
というか、会社とか政党などの組織とか戦略、個人の取った行動とかについて批判をするのはまだいいと思うのですが、何より人格否定に近い発言は気になります。
「個人を尊重する」とか「協調」とか、そういう部分においては、ソーシャルメディアもマイナス要素があるかも知れない・・・と思います。
もう一つ、とても気になっているのが「ITリテラシー」。
「クラウドを使わない奴がアホだ」とか「ツイッターも知らない奴は人間じゃない」とか「リテラシーが低い人間とは話ができない」とか。
ITは技術の進化も早いし、関連するサービスはタケノコのように出てきているのです。
業界内の関係者でさえ知らないことも少なくないというのに、ましてや一般の人にとっては知らなくて仕方がないと思うことが多々あります。
例えばだけど、ITリテラシーが低い人は、農業のこととか昔の知恵とか、ITリテラシーの高い人が知らない知識をたくさん知っているかも知れない。
確かにITサービスは便利ですが、逆にいえばツールに過ぎないわけで、それを知りたいか知りたくないか、使うか使わないかは個人の自由意思だと思うのです。
「できた人ほど易しい言葉で話す」
「できた人ほど知っていることをひらけださない」
これは真実なような気がします。