先日の『hirog』で触れた「なぎさホテル」完読しました。
いやー、共感、感動しました。

伊集院静さんの他の小説も読んでみたいと思いました(^^)。

気になった「フレーズ」を、ストレージに記録しておこうなんて思っていた矢先、「クラウドサービスは日本では違法!」なるトピックがソーシャルメディアのあちこちで見かけました。

それによると、日本の最高裁の判決を順当に解釈すると「インターネットを使って他人の著作物を送信した場合は、それが自分だけにあてた通信であっても自動公衆送信となり、それを行なったのがユーザーであっても、設備を提供した業者が自動公衆送信の主体になる」らしいのです。

ということは、例えば「Dropbox」や「evernote」などのストレージや「メール」に著作権に抵触するものが入っていたら、個人利用か否かに関係なく違法ということになります。

実は、過去「検索エンジン」の分野においても似たようなことがありました。
著作権侵害のおそれを回避するため、国内においては検索するサイトの事前承諾を必要としたため、全く国内検索エンジンは発展しなかったのです。

今回、この事態を回避するにはどうしたらよいか?

一つは、法律を変えることだと思います。
これは国会の役割です。

二つ目、自衛手段として、自らが電気通信事業者(プロバイダー)となることで、プロバイダー責任制限法の中に入ること。

三つ目は、著作権を支払うことです(^^;)。

大企業はコンプライアンスが強くなってきているので、こういうグレーゾーンには手が出せなくなるかも知れませんね。
逆にいえば、我々みたいなベンチャーがチャンスかも、と思わなくもないのですが、なにより日本のネットビジネスが広がりを持てなくなるのは何とかして欲しいです。