昨日ブログで触れたとおり父はICUに入っていて中に入れる時間も限られているため、それ以外の時間に何年振りかに、母の兄姉に逢ったりしていました。


母は人工透析を初めて10年、叔父は身動きができずに施設に入っており、叔母も痴呆症で施設に入っています。


今回2人に逢ったのですが、当然ながら満足に話はできません。

元気なときの彼らのことを思い出さずにはいられず、話をしていると、悲しくて辛くなってきます。


ICUでのシーンといい、施設での体験といい、人生の見たくない部分を直視させられている感じで、かなりいっぱいいっぱいな感じでした。


一方で、感心したのが、看護婦やヘルパーの方々。

いつもにこやかに患者さんの相手をして、身内でも嫌がりそうな身の回りの世話をしてくれます。

看護婦さんなども、シフトの交代で夜中も働いているし、ヘルパーさんも、典型的な肉体労働です。


しかも、彼らの報酬というのは、人から聞いて大体知っているのですが、あまりにも割に合わない仕事のような気がしてしまいます。


病院なんかは儲かっているのに、こういった方々の待遇ってもっと良くならないだろうか?と真面目に思いました。


自分には出来ない仕事なので、今回あらためて彼らに尊敬の念を抱きました。


高齢化が進んでいくと、社会保障費はもちろん、こういった介護人材はどうなるのだろう・・・と漠然と考えたら不安を覚えました。

また、施設を見ていても、まだまだ改善すべき点は少なくなく、これからのシルバービジネスというのも、どんどんサービスが向上していく必要があるな・・・と感じました。


先に、長寿者が実際には亡くなっていた、などが話題になりましたが、高齢化と別居などが進むと、本当に独りの人が多くなると思うので、病気になったり倒れたりしたときの対応や体制については、真剣に考えていかなければならないという危機感を覚えました。