昨日の『hirog』は話が脱線して「自分がやりたい仕事」のことに集中してしまいましたが、自己分析や他人からの助言で「自分に向いている仕事」が分かり、自分の好きなことや将来なりたい自分から「自分がやりたい仕事」が見えてきたとします。

両方が分かったとき、皆さんはどちらを選びますか?

堅実な方は「自分に向いている仕事」を選ぶことが多いかも知れません。
これはいわゆる「適性」であり、組織から見た場合は「適材適所」になっていてバランスが取れていることになります。

安定志向というだけではなく、自分の存在価値とか、世の中や社会への貢献という意義もあるかも知れません。

一方で「本当は○○がやってみたい」という感情が残っていたり、妥協が強かった場合には、満足度が高くなかったり後々後悔してしまうといったケースもあり得ます。

「自分がやりたい仕事」を選ぶ人は、ある意味チャレンジャーです。

あくまで「やりたい」という理由だけなので、それが向いていないケースだってあり得るので、うまくいかない可能性は「向いている仕事」よりは高いのです。

好きな仕事であればストレスが無かったり、収入が低くても我慢できるかも知れませんが、それと引き換えに安定が得られなかったり、財産の蓄積ができなかったりということがあり得ます。

さて、私自身は、好きじゃないと継続しない性質なので、やりたい仕事を選んでしまうことが多いのですが、fonfunにおいては中国事業は別として、設立以来の管理・財務担当や社長業というのは、やりたくてなったわけではなく、役割分担や結果としてそうなっている感じです。

つまり、私の場合は、好きな仕事を選んできたら、流れで今の仕事をやるようになって、たまたまそれが客観的には成功しているように見えてる・・・という感じでしょうか。

「向いている仕事」と「やりたい仕事」が一致しているのが一番幸せですが、そういう人はほんの一握りしかいないと思います。

大事なことは、どちらの場合でも、とにかく目先の自分のやるべき仕事をきちんとすること、そうすれば必ず道は開けます。