以前『hirog』でご紹介したfonfunの執行役員をしていただいている林和之さん は、たまに初対面の方に自己紹介するときに、自分は「福男」だと言うことがあります。

実は、恥ずかしながら私はこの「福男」の意味が分からなかったのですが、分からないというのも憚れて聞きそびれていました。

ちなみに林さんは「熊本城稲荷神社の13代福男」ということだったので、神主さんの血縁なのかとか色々考えがよぎりました。

「福男」がどういうものか分かったのは今年に入ってからです。

神社が任意に「福男」を決定するのです。

特にその選定方法や根拠に規定があるわけではないですし、最近は「福娘」なるものもあるそうです。

ちなみに「福男」で一番有名なのは、兵庫県西宮市の西宮神社のもの。
毎年1月10日に行われる西宮神社の神事で、本殿の参拝に一番乗りをした男性に「福男」という称号が与えられます。

毎年2,000人近い人々が、福男の称号を得るために大太鼓を合図に、開門から230mほどを走る大レースを展開するそうです。

しかも、この行事は鎌倉時代から続いていると言いますからすごいと思います。

何はともあれ、「福」が付くものは縁起が良さそうでいいですよね。

中国でも「福」を逆さにして「福が降ってくる」ように祈願したりしていますが、「福」は誰にでも歓迎されそうです。

「福社員」とかあっても面白いかも知れません(^^)。

でも私は「福」というと「大福」を食べたくなってきました・・・(笑)。