9月に起こった中国漁船と日本巡視船の衝突事件で露呈した尖閣諸島問題に続いて、ロシアのメドベージェフ大統領が国後島を訪問しました。

相続く領土問題に政府は頭を悩ませ、メディアは民主党のせいだとか、日米関係が強固じゃないからだとか色々騒いでいますが、国民にしてみると直接自分の身にふりかかかる問題ではない一方で、漠然とした不安を持つ人達が多いのではないでしょうか。

領土問題は、歴史的・政治的背景が色濃いものだと思いますし、教育による洗脳だったり情報統制もされていて歪んで認識してしまっている部分もあると思うので、ここではどちらの主張が正しいかということへの個人的見解は控えたいと思いますが、小さい頃から、こういった国境や領土問題についての事件やニュースを見る度に、どうして解決できないのか意味不明でした。

小さい頃は「話し合いで解決すればよいのに・・・」という意識だった思うのですが、今でもどうして解決できない(というか解決しようとしない)のか不思議です。

お互いに腫れものに触らないようにしているのは分かるのですが、それはそれで問題を先延ばしにしているだけで、常に火種を抱えているようなものだと思うのです。

当事者間で協議を行って解決策を探るべきだと思うし、当事者間で解決しない場合は国際的に協議する機会をつくって、両国が主張の根拠となるものを開示したうえで国際に判定を問うというようなことはできないでしょうかね?

また、素朴に思うのですが、どうして人は大局的に物事を考えられないのでしょうか?
環境問題や資源の問題とか、国際的に解決しなくてはいけない問題は山積みな今の時代、国益よりも地球益を考えるべきでは? なんて思ってしまいます。

戦争も外交も経済も環境問題も、すべて地球規模で考えるべき時期に来ているのではないでしょうか?

この辺について我々人間のパラダイムシフトが必要な気がします。